『笑うマトリョーシカ』第4話

やっぱり息子との暮らしではなく記者としての自分を優先して新聞社を辞めてしまう道上はそういうふうにしか生きられない人間なんだってことでいいとして、そんな道上をサポートしてやるために自分も大手新聞社を辞めちゃう山中さんはなんなのよー!。
道上に言った通り独立したいとは思ってたんだろうし、道上のことがその「キッカケ」になっての決断ってことなんだろうけど、道上が言ってたように「大手新聞社の看板」は有益であるわけで、二人揃ってそれを捨ててなにができるのか?と思ってしまう。

ていうかロッキーが無事見つかってよかったけど(戻ってきたロッキーが清家の周りにいる人物の誰かの口癖を喋るんだと思ってたのに(それで空き巣は誰の仕業なのかが判明するのだと)そんなこともなく、道上が自力で見つけたわけでもないなら「ロッキーがいなくなった」のはなんのための描写だったんだ?)、ロッキーが戻ってきたとなると道上を脅すために息子に危害を加えられると見せかけて、山中さんの轢死体で次回へ続く的なことになりそうで一気に不安になってきた・・・。だって今のままじゃ山中さんただかっこいいだけの人なんだもん・・・。
三好美和子改め真中亜里沙は清家宅でのあの親譲りの自堕落な暮らしぶりを見せられたら清家を操れるような女だとは思えんし、失踪届を出されているのに見つからないってことは既に殺されていて死体が発見されていないだけ(そのうち見つかる)だと予想するけど、(誰かを使って)殺したのが今回正体が明らかになった清家浩子であるならば、道上の子供に手をかける前にまず道上の協力者を排除しそうだし・・・。

それはそうと道上のポストにいいねする清家大臣はちょっとキモイですw。