『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』最終話

なにひとつ驚きのない予想通りの最終回でしたが最後に演奏したのはどこなのよ・・・。
シュナイダー先生が危篤で一刻も早くドイツに行かねば死に目に会えないかもしれないとかならこの展開でもわかるんだけど、とりあえず電話を掛けてこれるぐらいの容態ではあるみたいだし、フェスに出演して指揮棒振ってからドイツに行けばよくない?。
だってフェスに出演するための費用はうたカフェのマスターが集めた楽器を売却してお金を作ってくれたんだよ?それはフェスで優勝したり注目を浴びればオケが存続できるかもしれないと思ってのことでしょ?。
ノイエシュタットの常任指揮者になるための手続きの締め切りが明日だから今出発しないと間に合わないなんてことでもなければ、シュナイダー先生のことが心配で演奏に気持ちが入らないってなわけでもないでしょ。仙台へ向かうバスのなかでは浮かない顔をしてはいたけど、オケのみんなと音楽で語り合いながらニッコニコで指揮してたわけで、別にメンタルの問題でもなかったってことだろ。

最後に1曲振って、時間が間に合わないからと改めて挨拶することなくあたふたと晴見フィルと別れるのはマエストロらしいからいいんだけどさ、必ず戻ってきますって言ってることだしこの流れならば「いってらっしゃい、マエストロ」と言うほうがしっくりくるし、間違ってるところに無理やりパズルのピースを押し込んで完成と言ってる感じ。
でも正直晴見フィルが存続できる可能性をまったく感じないし、存続できたとしても練習場所であり活動場所であったホールが使えない状況に変わりはないわけで(まさか市長の件を放置して終わるとは思わなかったわ・・・)、そういう意味では「さよなら」でいいのかな。

ていうか最後にタイトル言って終わるの、文字で読むときは感動しがちだけど映像だとダサすぎて恥ずかしくなるなw。