『厨房のありす』第9話

ありすの父親が誠士であると明かされたけど、話が進まなくてもどかしい。
ていうか、俺たちの岡部たかしが出てきた途端一気にシリアスに傾いたってか今回ありす店開いてなくね?。

本当にありすの父親が誠士であるならば、蒔子が誠士に向かって「母親っぽいことがしたい」などと言うのは闇すぎるし、何話だったかで「出来損ないの話はするな」的なことを道隆が言ったときの誠士の反応を思い出してもその出来損ないの「父」であるとは全く思えない。
そもそも未知子に出来損ないの娘を産ませた男と蒔子の夫にし、自分のあとを継がせようとなど道隆が考えるとは思えないわけで、だとしたら誠士がありすの父親だってのは嘘ってことになるけど、じゃあ蒔子はなんでそんな嘘をありすに教えたのかってことになる。
まあ岡部たかしが「犯人は蒔子だと思ってる」と言うぐらいだし、蒔子がなにかを抱えてることは間違いないだろうけど。

ていうか心護が道隆と蒔子に「本当のこと」を話しにきたところで最終回へつづく、となったけど、道隆と蒔子は本当のことを知らないってことなのか。
そして対になる形でありすと倖生が誠士に「本当のこと」を聞かせてくれと迫ってるってことは、横領と未知子の死の真相について「本当のこと」を知ってるのは心護と誠士だけってことなのかな。欣也の道隆が実はなんにも知らないのだとしたら、それが一番びっくりなんだけど。

しかし萩原聖人大森南朋岡部たかし竹財輝之助木村多江国仲涼子のチームとか、そりゃなにか起こらないほうがおかしいとすら思う面子だけど、萩原聖人国仲涼子を妊娠させ木村多江と結婚し、大森南朋竹財輝之助が恋人関係という濃厚な関係性であるなか岡部たかしだけなんもないんだ?w。