『正直不動産2』第9話

いや神木は今すぐ病院に行けよと。それ以外に言うことなどない。
「1番」に拘る事情、やたらタップダンスを踊る理由についてはわかったし同情するけど(ヒップホップとタップダンスを間違えるところまではポンコツお父さんってことでいいとして、間違えてることに気づかないまま習いに行っちゃうのはポンコツ通り越してちょっと引く)、そのために不当な不動産購入や契約や取引で顧客を苦しめ追い詰めていいはずがないわけで、でもそれをしなければ1番をキープし続けることができない=妻子が見えなくなってしまうというならば、病院に行けって話。

そしてこの話でメイン(集団訴訟を起こしましょうとオーナーたちを説得する役)にならないならば馬場さん藤原はもう何もないですね。
オーナーのなかに笹野高史がいるし、登坂に集められたオーナーのなかにはいなかったけど高畑淳子も絡んでるから集団訴訟が最終回になるのかと思ったのに(神木がオーナーたちの署名と訴訟状?を乱暴に投げてよこしたのは「受けて立つ」ということだと)違約金なしで解約できましたってんでこの話は終わりみたいだし。

神木の背景がわかったところでどんな最終回になるのかわかりませんが(予告の感じからするとあと1話で収まるとは到底思えないが)、桐山さんは出そうなので最後にどんな活躍をみせてくれるのか楽しみ&期待してる。