『マルス-ゼロの革命-』第2話

ゼロと江口洋介演じる国見が2話という早い段階で直接ぶつかった(というか一方的にボコられた)のにはちょっとびっくりしたし、ゼロと出会いマルスとして罪を暴いたことでなにかが解放されてしまった球児の後輩に対するキレっぷりにも驚いたけど、複数人で走る大会でタイムを計る機械を細工して数字を弄ったりしたら、目当ての選手だけでなく他の選手のタイムだって異常に早く出るだろう。しかもそれが世界新となれば世界中の短距離関係者が見るだろうし、バレるに決まってんだろ・・・

ってなことよりも、配信画面でそれを見ている一般人が罵詈雑言を書き散らかしてハイ「人生終了」という、この描写が今のわたしには耐えられない。
マルスの手法が「配信」である以上この先もこういう描写が続くんだろうし、暴かれた罪がどれほど悪質だろうが、どれほど悪人だろうが、その先にある最悪を考えてしまって無理。