『いちばんすきな花』第7話

「みどりちゃん」はやっぱりゆくえの友人で紅葉が会いたいと思っている先生で椿の家の先住者だったけど、夜々のいとこで椿の同級生でもあったとか、そこまでいくと気持ちが悪い。

「みどりちゃん」は同一人物なのに、四人のなかの「みどりちゃん」はそれぞれ全く違う、まるで別人であるというその設定がみどりちゃんと椿でありゆくえであり紅葉であり夜々との関係性を含めてどう展開していくのか、そしてみどりちゃんの存在が四人の関係性や空気感にどんな影響として現れるのか、「それぞれにとって特別なひとが同じひとだった」という特殊すぎる(それをわたしは気持ちが悪いと感じる)人物をこのタイミングで投入しどんな作劇を見せるのかという興味はあるけれど、何度でも言うけど気持ち悪いわ。

気持ち悪いと言えばさ「精神安定パン」ってなに・・・。
これちょっとまえに「片親パン」などと言われて話題?騒ぎ?になってたパンだと思うんだけど、そういうパンを「精神安定パン」なんて名前をつけてこの四人に食べさせることにどんな含みを持たせてるつもりなのだろう(といいつつどんなつもりなのかとか考えたくない)。