『仮面ライダーガッチャード』第10話「炎の京都!-悲恋・ケミー雷電事件-」

加治木と聖さんについてはあのまますれ違って終わるのかと思いきや、記憶を消されてもなお「もう一度出会って、もう一度最初からやり直す」とかそれはもうマジで『運命』と言っていいと思うんで、アカデミーの都合で記憶を消す後ろめたさを少しでも薄めるため(加治木なんて何回消されてんだって話だし)だとしてもまあ「いい話でしたね」でいいんだけど、あんな感じでホイホイ人間をマルガム化してしまうならばケミーはやっぱり「危険な存在」だと言わざるを得ないなと、兄から妹へと乗り換えるライデンジを見て思った次第。
しかもあの程度の火勢すら「ケミーでなければ消すことができない」って、錬金術使えなくね?。
途中でミナト先生とりんねの指輪が不具合みたくなって、そのご先生が念みたいなの込めた指輪をりんねに「コレを使え」と投げ渡すってな描写があったけど、たぶんあれエネルギー切れみたいなことだよね?。

もう10話なのに錬金術まわりの説明を一切しないってことは、それについてはこのままぼんやりとした感じで進めるつもりなんだろうな・・・。それで「レベルナンバー10」とか言われても・・・。