『ばらかもん』第10話

清舟がなろうとしているのはやっぱり「書道の先生」でしたが、実写となるとポンコツなどという表現とはちょっと次元というか種類が違う世間知らずの甘ちゃんっぷりに頭抱えたくなっちゃうな・・・。
結局川藤がサポートしちゃってるし、収入を得られるようになるまで家賃も郷長が待ってくれるか引き続きお父さんが払ってくれるかするんだろうし、生活能力ないんだから食事を始め日々の生活も引き続き奥さんやら島の人たちやらがやってくれちゃったりするんだろうなとしか思えないんだけど、これでどんな「最終回」になるのか不安が増すわ・・・。

あとヒロシはたしか前回あたりで料亭の採用試験受けるから髪の毛染めなきゃ的なことを言ってた気がするんだけど、今も金髪のまんまで、漫画が原作であることだしキャラ設定として「金髪」を変えるわけにはいかないのでしょうが、これまた実写にすると料亭の厨房で働くべく採用試験を受けるにあたり金髪で行ったのならば落ちて当然だろとなっちゃうな。

先生となると島の住人達がワイワイやってるぶんには微笑ましく見ていられるんだけど、それだけじゃドラマにならないわけで、終盤にきて実写化の壁にぶちあたってる・・・(わたしが)。