『CODE-願いの代償-』最終話

同じ局の同じ枠で2クール連続主演を務めるにあたり、坂口健太郎の「本命」はこっちだと思ってたんだけど、どっちが本命などという次元の話ではなくもしかして坂口健太郎って仕事選べる立場じゃないのだろうか・・・。
役者として特に注目をしているわけじゃないので仕事に対してどういう姿勢で臨む人なのかとか、そういうことを知らず勝手に抱いてるイメージではありますが、どちらかといえばこだわりを持ってるタイプだと思っていたので、こんな最初から最後まで暴走と空回りを繰り返して最後は「CODE」に撃たれて死にました?という「コイツ一体なんだったんだ」としか言いようがない主人公をなんで演じた?と、最後まで見続けて思うのはただそれだけ。

まあそれは最終回で腹にダイナマイトを巻いた染谷将太にも言えることだけど、染谷くんの場合はまだ絵的に面白かった(事後譚として一人警察に捕まってんのもw)からマシ。