『どうする家康』第27話「安土城の決闘」

家臣たちに「異論は許さん。歯向かうものは斬る」と抜き身の刀を突き付けたあたりはほんのちょっとだけ「お?」となったし、信長に挑発されても「腹の内を見せない」まま本能寺になだれ込むならばほんのちょーーーーーーっとだけ見直すことができたかもしれないけど、結局ぜんぶペラペラ喋っちゃう家康はやっぱり家康でした。へいこらし続けた3年間はなんだったのかと。
「そろそろいなくなってくれんかなー」と言いつつ『その後』のことを考え今は動かないけど戻る準備はしておく秀吉とほんっとに好対照だよね。そら秀吉に天下持ってかれるわなと。
つーかそれ聞いて「本能寺で待ってる」と言う信長に至っては来るのは家康ではなく光秀なんだけどねえどんな気持ち??と聞きたくなるわw。


それにしても信長暗殺に茶屋四郎次郎がここまでガッツリ協力するのには驚いたけど、めちゃめちゃ悪い顔してたよねえ。
やはりいざというときに恐ろしいのはこういう人間(商人)ということか。