『警部補ダイマジン』第2話

ああこれクロコーチの人の作品(原作)なのか。じゃあ台場陣にクロコーチ長瀬智也が被るというか、それっぽく見えるのは原作からしてそんな感じだからってことなのか。
癖のあるキャラとして作るにしてもあからさまに“クロコーチの長瀬”を彷彿とさせるのではなくもっと生田斗真に合ったキャラ造形ができる(そうすればいい)だろうにと思ってたんだけど、原作からしてこんな感じなんでってことなら納得です。

ヨンヨンなる秘密結社もなんだかなーと思うところがあったんだけど、ほんとかどうかはまだわからないけど平安の父親と繋がったことでちょっと興味が出てきたし、すれ違いざまに延髄をブスリと一撃で仕留める矢柴さんが意外や意外に凄腕で(でもほんとうに凄腕ならば情報を漏らす前に殺るだろうわけで、情報を喋り切った後で殺したのは平安に対する脅しの意味合いだったのかな)、特命対策課の「暴力装置」ことダイマジンとのアクションはさすがの三池監督感。

てか平安が捜査資料をサクっと手に入れられるのは「ゲスノートのせいです」というメタ演出に笑ってしまったw。あの瞬間の空気感すきだw。