『王様戦隊キングオージャー』第16話「10才の裁判長」

リタが王となった理由を描く物語としてよく出来すぎてて、特に「感想」として書くことがないんだよな。

演者が飯田基佑さんなんでカメジムとどんな繋がりなんだよ!?とあたりまえに“悪い繋がり”方向を見てたけど、「神の怒りを引き起こした人間」もしくは「前王・カーラスの居場所」を知っていると思っていたからこそカメジムはシロンを抹殺しようとしていただけで、知らないならそれでいいで留めるあたりも今後のことを思えばとてもうまい塩梅だし、10才の子供に「国王」と「裁判長」という役割を背負わせる「理由」も弱くはあるけど、でもだからこそシロンは15年もの間囚人であり続け、結果としてリタを選び託したことは「正解」であった、という流れも巧いというかまっとうすぎるもんで面白いです以外に言うことがないんだよな(ゼンカイからのドンブラの呪いが・・・・・・)。


などと言いつつほんとうは次回のヤンマ総長回が楽しみすぎて気もそぞろってだけなんだけどねw。