『王様戦隊キングオージャー』第10話「伝説の守護神」

ヤンマ総長「一に王、二に王、三四が王で、五にも王!」
ヒメノ「序列なく、異いなる高みを極めし英傑!」
カグラギ「不倶戴天の仲なれど、民の為今交わらん!」
リタ「孤高を捨て連帯し、王冠を戴く戦士となる!」
ギラ「我ら、王様戦隊!!」

クーーーーーーーーーーーーッ!!!10話かけて『戦隊』になるとか、今年は贅沢な作りだなあ!。これが最終回でもいいんじゃないかってぐらいの濃密度!。
ギラの言葉が側近たちを動かし、側近たちの言葉が王たちに決意をさせるというこの流れが素晴らしい。
他の3国と比べると関係性が不透明だったリタとモルフォーニャの、もっふんを介してのやりとりには思わず泣いちゃったもん(わたし疲れてるのかな・・・w)。

まあ「レジェンドキングオージャー」もう出ちゃうんだ?と一瞬思ったけど、でも三大守護神恋愛脳だしそれほどありがたがるようなことではないかと即思い直したりしましたがw(ていうかあたって砕けたヤケクソなのか、率先して協力してくれるバッタが切ない・・・)。
あとヤンマ総長の口上が言ってることはまさにその通りなんだけど他の王たちと比べると頭悪くない?と思わなくはないんだけどw、でもそれでこそヤンマ総長ですよねw。すき!。

せっかくギラを捕まえ拘束してたものがCM明けたら野外に連れ出し玉座がどうのこうの言いつつ高所から突き落として結果的に解放してんのはちょっと意味がわからなかったけど、それも含めて「バグナラグの書いた絵図の通り」に事は運んでるってなことなんで(あれ?それで言うとラクレスと同じことをやったってことなのでは・・・?)、いよいよここから本格的にキングオージャーの物語が始まるのだと思うともう一度言うけどほんと贅沢な作りですわ。
しかもなに?これまでOPでナレーションやってた人は追加戦士で、この流れこのタイミングで次回から本編に登場するとか構成すごくない??。

って、次回のタイトル「怪奇!クモ仮面の男」とか馬鹿なの?w。いやいやこの作品はそんなドンブラみたいなタイトルつけなくていいんだって!!w。