ひとりひとりが王として身近な者たちを守る国を作るという理想を抱き王となったであろうラクレスになにがあっての今なのか。
この流れでその「なにがあったのか」が描かれないとしたら、それはもう描かれることはないのかな。
食わせ者兄妹の画策（まさかここでタロウの友達の「ギィちゃん」に会えるとは！ｗ）によってオージャクラウンを奪われ、それを手にしたギラによって瞬殺され誰もいない王の間に戻って来たラクレスが「これでいい」と言って微笑んだまま死ぬのではないかと期待したのに、出迎えたのはカメジムで、バグナラグにシュゴッダムを乗っ取られてしまいましたって、（キャラとして）ラクレスをどうしたいんだろうな。
以前の感想でも書いたけど、王の座を追われ国民には手の平返しキメられまわりに誰もいなくなってしまった失意のラクレスに手を差し伸べるスズメ・・・という展開を改めて期待したくなっちゃう。
ところでこれたぶんわたしの気のせいだとは思うんだけど、ヤンマ総長とエレガンスの間にフラグ立ってない・・・・・・？。気のせいだと思うんだけど！。
