『ケイ×ヤク』第3話

公安がヤクザと行動を共にしてていいの?大丈夫なの??と思ってたんだけど、公安(というか徳井演じる上司)的にはそれも「任務の一環」だからいいのか。
って、知らん間に(2話と3話の間で)同居生活に突入してて笑ったわw。そらカシラの自宅の前に例の男が居て合鍵手渡すところを部下もマジマジと見ちゃうってのなw。
かと思えば一狼が同窓会に送り込んだエス(これまた唐突に「エス」とか公安っぽいこと言い出して笑うわw)が行方不明になったってんで罠だとわかっていながらも二人で呼び出された場所に向かってんだと思ってみてたらなんかわからん謎空間で(笑)、キラキラしたファンタジー空間のなかをうろうろする2人の姿を長々と見せられた挙句別に謎空間内では何事もなくて施設を出たところで追手目掛けて頭上からダイブって、マジで謎空間の時間はなんだったん?

「美しい空間(チームラボ)のなかでさまよう鈴木伸之と犬飼貴丈」を撮りたかったんですよねわかります。
あとエスの安否も別にどうでもいいんですよね、わかります(笑)。

なんて笑ってたら、あれよあれよという間に莉音の件と一狼の過去が結びついちゃってびっくり。両親の爆死は一狼がそういう「過去」を持つ人間であるというだけで終わった話だと思ってたんで。
しかも爆破事件の日が一狼の誕生日だってことは爆破テロ現場に居合わせてしまった理由としても納得なのでいいとして、獅郎の誕生日(とされている日)も「同じ日」だったってのにはどんだけ繋がるねんwと思ったものの、一狼にとって「ホットケーキ」にはそういう思い出であり意味があって、獅郎にとっても「ホットケーキ」にはそういう思い出があると描いたうえで、一狼が作ったデコレーションホットケーキを獅郎が、獅郎が買ってきた千夏ちゃんのケーキを一狼が並んで食べてるのは素直に可愛い。

でも獅郎と姉貴の恩人?らしき人物が一狼の両親の命を奪った爆破テロ事件の「犯人」であることが、2人の今の関係性を壊すことになるんだろうな。
そしてその「犯人」が眞島さんだとか。
てっきり獅郎と莉音がいた養護施設の施設長だと思ったけど逮捕時のニュースで「無職」って言われてたし、ホットケーキも2人のためだけに焼いてあげてたし(施設長ならば他の子供たちにも焼いてやるだろう)獅郎にとって眞島さんがどういう存在であるかは気になる。

そしてどうやら一連の事件にガッツリ田口部長が絡んでるようですが、だったら眞島さんが田口部長をやったほうがよかったのではなかろうか。銭湯シーン的にも。銭湯シーン的にも。

で、結局なんで同居することになったんだよ?w。