『愛しい嘘~優しい闇~』第3話

いろいろツッコミどころはあるんだけど、優美をシェルターまで運ぶために待機してるワゴン車ってあれシェルターの職員かDV被害者支援してる組織のスタッフだろうに、いつ被保護者が逃げてくるかわからないというのに運転席と助手席で待機してるどころか(普通ひとりはワゴン車のドア横で待機してるもんじゃない?)書類見ながら喋ってて背後に優美が来てることに気づいてないというポンコツ描写に改めて「そういうドラマです」と思い知らされた感。
であればカトラリーやらハサミやらを煮沸消毒したり送られてきたワインに何か入れられてないか検査したりする暇な“警察幹部”がいてもいいかw。

アルコールは飲まないと決めてたのに誤って一口飲んじゃって「代行呼びますから」「警察幹部が飲酒運転なんてとんでもない」と言われたからといって勧められるがままに飲んじゃう夫はちょっと面白かったけど、優美が服毒死した理由、そのカラクリはどうあれ優美が不倫しててそれを奈々江にゴチャゴチャ言われて突き落としたとか、優美の不倫相手は写真に映ってる誰かだとか、動機の部分がどうでもよすぎて考察する気にならない。

呼び出されたからって後輩の病室にノコノコ出向くわ、偲ぶ会とはいえ大半のひとが喪服で来てるなか平服にも程があるだろ!な望緒にはやっぱりイラつくし、徳重が次回あたりで事実上の出番終了ってことになるならもういいかな・・・。