『桜の塔』第6話

上條が「サッチョウの悪魔」になった第二章は同期の関係性がどうなるのか、変わってしまった上條を2人はどう見るのかが楽しみでもあり心配でもあったわけですが、上條ぜんぜん“変わった”ように見えないってか、サッチョウの悪魔どころか千堂の飼い犬呼ばわりされてて、同期三人は相変わらず一緒にランチしてるし「5年経った感」がまったくないな。

とか思ってたら「三人で新しい派閥を立ち上げます!」とか言い出してマジかwwwと思った瞬間「派閥は遊びじゃないんだよ!」とか桔平が言うもんだからいやおもいっきりコントしてましたやん・・・wとなり、そしたら次の瞬間ドアから鋼太郎さんがひょっこり顔だしてw、「俺がこいつらの後ろ盾になるから」ってなんでそうなる(笑)。

って、第二章で追加されるのは野間口さんのつもりでいたらわたしの尾美としのりまできちゃったよ!。

これはもう桔平が敵と見せかけてラスボスは尾美としのりで決まりですね!。実は桔平も上條と同じく警察を改革すべく尾美としのりを潰すために動いてたってなことになるにせよ、桔平もワルだけど尾美としのりのほうがさらに上手だったってことになるにせよ、とにかく尾美としのりが追い詰められることは間違いないのでテンション一気にあがるってなもんよ!。

それから、もはや存在を忘れてた森崎ウィンくんが水樹んちで働いててびっくりしたけど、水樹って上條がウィンくんそそのかして銀行強盗やらせたことは知ってるんだっけ?。
知らなかったとしても上條が父親の敵討ち(として警察の悪を暴く)のために証拠捏造をはじめ警察官としてやってはならないことをやりまくって出世してることを黙認してるわけだし、水樹の気持ち的には問題なさそうだけど、いいように使われて人生狂わされたウィンくんはそうはいかないよね。
新派閥を立ちあげ千堂を倒すべくノリノリで攻める上條だけど、かつて利用した蒲生と精神的に不安定な優愛が上條の足を引っ張るカードになるのかな。

でも一番の不安材料といえば銀さんだよな。この5年間で“変わった”のは上條よりも銀さんだよ。

そして誰よりも変わったのが富樫なんだけど、この岡田健史は今のところ魅力が一切見つけられない・・・。