『私の夫は冷凍庫に眠っている』第2話

単身で大人の男をバラしてハンバーグにできるぐらいミンチ状にするってどれぐらいの労力と気力(精神力)が必要なんだろう。
凍らせたことで体液問題についてはそれなりに扱いやすくなってるんじゃないかと想像するけど、ただバラすだけでなくミンチだもんなぁ。
とか思いながらハンバーグ弁当のくだりを見ていたわけですが、そのあと「死体を見られた!?」と(心の中で)言ってたんでとりあえず身体の一部をミンチにしたってことか。それならなんとかやってやれないことはないか。

と、比較的グロ耐性のあるわたしは真面目に考えてしまったわけですが、人肉ミンチはさておき「私の夫」は双子で、どんな目的・理由があるのか知らんけど(悪意であることは間違いないだろう)二人一役で「夏奈の結婚相手」をやってたってなところが現実的かなと予想しますが(いやもっと現実的なのは全部心を病んでる夏奈の妄想ってセンだけど、仕事の面接とかさすがにそこまで“妄想”とするのは無理があるかなと)、天使モードの亮がすごい勢いでハンバーグ弁当を捨てたのはなんでなんだろう。
双子だとして、悪魔モードの亮は殺されてるわけだから連絡が取れない状態なんだろうし、であれば悪魔に何かがあったのだろうと、そしてその「何か」に夏奈が関わっているだろうと考えるのは当然の流れで、だから今の天使モードの亮は夏奈を疑ってて、そいつの作った弁当なんか食べるわけないだろ!ってことなのかなぁ?。ソーセージ食べようとしたところでタイミングよく来訪者があったもんで「亮の肉を亮に食べさせたらどうなるのか?」がお預けになっちゃって残念。

というか、私の夫は冷凍庫に眠っていることよりも斉藤由貴浅田美代子がこういう関係性だと解った今は夏奈を間に二人のバトルがどんな展開を見せるのか!?の方が気になる。