『知ってるワイフ』第3話

本来の人生で澪が望んでいたこと、目の前の人に笑顔でいてほしいという願いが“叶っていたのか?”と考えるのはいいんだけど、子供が生まれて以降のあの回想って主人公の回想だよね?。だったら一時は叶っていたはずの澪の願いを壊したのは自分だと、澪から笑顔を奪い鬼嫁にしたのは自分だと、そう考えそうなものだけど、たぶんこの主人公はそうは考えないんだろうなー。過去を変えた先の現在の澪が自分ではない誰かと笑って生きていければいいと、自分のしたことそっちのけでそう考えるのがこの作品の主人公だと思うのだけど、過去を変え大学のマドンナと結婚した人生を生きる主人公は肉にうんざりしててw、妻の地雷も踏んでるし、良妻を得ても『幸せ』になれるわけじゃないとかなんとか言いつつもう一度過去を変えて、もう一度澪との人生をやり直したいとか言い出しそうだよなぁ。

と思ってたんだけど、澪の母親には「元春が娘婿」だという記憶?があるようで、母親だけなら認知症との関連はわからないけどリーディングシュタイナーなんじゃないの?となるところだけど、澪が見る夢のことがあるし、まあなんかストーリー上の仕掛があるんでしょ(←わりとどうでもいい)。


ってなわけで、松下洸平の相変わらずのナチュラルさよ!。名札を置いてくれました?と聞かれて「??」となるこの表情!洸平くんのこういう演技がとてつもなくすき。