『知ってるワイフ』第9話

ドラマの立ち聞きに突っ込むのは野暮のすることではありますが、今回はさすがにあの距離から津山が話を聞き取れるとかどんだけデカい声でしゃべってんだよ!と、それも職場の敷地内で!突っ込まずにはいられませんw。

そして運命云々抜きにしても澪が「剣崎主任」に惹かれることに説得力を持たせるためにか、いざ付き合うとなって以降の津山主任を“優しさが押しつけがましい男”のように描いてることにイラっとするわけですが、ときめかないというか「なんか違う」のはわかるとわたしにさえ思わせる松下洸平の巧さにうなる。津山主任でいいじゃん澪!とは思わないもんな。津山主任が悪いという意味ではなく澪とは合わないよなって意味ね。

でも元春と津山の親友だという元春妹の夫の態度はないわー。友達なら両者の言い分を中立の立場で聞いてやるべきだろうに、一方的に元春責めててなんだこいつと。まあ元春がクズであることは間違いないわけで、なぎさの“推測”を聞いて元春ならやりかねんと思ったってことなら納得ですが、だとしたら津山はなんでそんな男と親友やってんのよって話になるのよね・・・。