『テセウスの船』第7話

昔から村に伝わる神事とか祭りだってんならともかく、子供たちが楽しみにしてるのはわかるんだけど大の大人が「お楽しみ会」をやるかやらないかでつかみ合いの怒鳴り合いって、なんかちょっと笑ってしまうのだけど、事前にお楽しみ会を中止にしろとあれこれ言ってたことと、ここで「毒を入れると脅迫状が届いた」と嘘ついたことと、それからお楽しみ会当日に家族を村から出て行かせた(家族にはお楽しみ会に参加させなかった)ことがあって、そんでもっての青酸カリの容器が佐野宅で発見されたってのがトドメとなっての佐野文吾が犯人ということになるわけか。

青酸カリの容器を持ってたからといって、村人から慕われてたはずの“お巡りさん”が犯人として逮捕され、容疑を否認し続けているというのに村人たちからひどく憎まれてるって、心情的にやや理解し難いところがあったのだけれど、そういう“前事情”があったのならばまあ納得か、と思いかけたけど、あれ?でも主人公がタイムスリップしなかったら佐野文吾がそんなおかしな言動をすることはなかったわけで、つまりわたしが納得しかけたのも主人公がウロウロしたから、ということになるのか?。さすが心さん!w。

そんでちょっとよくわからないのだけれど、目の見えない仲本工事が死んだのって、あれどういう扱いになってますのん?。見てた感じだとみきおが薬を飲むための水に青酸カリを入れて殺した(致死量の確認?)ように思えるし、佐野も主人公もそう考えてると思うのだけど、警察が調べてる様子はないし村人お楽しみ会のことしか考えてないし、もしかして事件性無しと判断されちゃったのだろうか。

佐野が司法解剖をしたほうがいいとか言ってた覚えがあるから現在は死因の調査中で本格的な捜査が始まってないタイミングなのかもだけど、だったら尚更佐野は「お楽しみ会の飲食物に毒を入れるという予告電話が駐在所に掛かってきた」とかなんとか言ってお楽しみ会の中止、それが無理なら警察による警備を求めればいいのではないか。

仲本工事のみならず、この村ではウサギの惨殺から始まって次々と「事件」が起きてるわけじゃん。それなのにお楽しみ会やりたくて仕方がない村人たちもどうかと思うけど、警察官としてもっとほかにやりようはあるだろうに心さんと一緒にみきおを探すことしかしない佐野さんも佐野さんよねってか、やはり心さんの父親だなと。
その流れで言うと、小学生の子供が養護施設から姿を消したというのに、その行方を探してるのが佐野と心だけ(村人たちはお楽しみ会の準備)って、これをそういう土地柄なんだと判断すればいいのか、それともそういう時代だったのだと判断すればいいのだろうか。


で、せっかく村から脱出したというのに車の事故?かなんかで足止めされてしまう佐野母子、という予告でしたが、そこへ現れるのは主人公同様にタイムスリップしてきた安藤政信ですよね!。「どうしました?」ってにこやかにイケメンきたー!な絵面が浮かぶ浮かぶw。