『まんぷく』第24週「見守るしかない」

ああ、わたしはやっぱり「何かを生み出す立花萬平」が見たいんだな。若者を強い言葉で叱咤激励する立花萬平ではなく画期的な新商品を自らの手で生み出す立花萬平の狂気が見たいんだ。

これまでは「立花萬平のモノづくり」という柱があるからこそ忠彦さんのモデル騒動や吉乃を巡る戦いといった“おかず”もそれなりに楽しめてたけど、今も新商品の開発をしてはいるけど塩やダネイホンやまんぷくラーメンの時とは違って萬平さん「自身」がやってる感があまりないから今回は“おかず”がつまらなくてなぁ・・・。幸の恋愛話も泣き虫名木くんの話もどうでもいいねん・・・(ていうか休日に神部が立花家に来て源とともに仕事してるのはいいけど真一さんはなんで単身香田家に行って真一さんと語ってんのよ。岡と森本も出社してたし真一さんも休日出勤した帰りにちょっと寄ったってことなんだろうけど、どうでもいい話のためにわざわざこういうシーンを作られると説明不足に思えてしまう)。

源と神部のカップの臭いをどう消すか問題も「何」を試しているのか描かれない状態でただ「ダメだ」と頭抱えてるだけなんで、まんぷくラーメンの時と比べて開発の工程が見えないし、ヌードル編に入ってからつまらなすぎて・・・・・・。

そんな中、唯一面白いのが大介であるw。なんでそんなキャラになったんだ大介w。

ってところで萬平さんがなにやら思いついたようで、ここからまた勢いを取り戻してくれるといいんだけど(このシーン、ついに咲姉ちゃんが萬平さんの夢枕に立つのかとワクワクしちゃったわw)。