え?恐竜系戦隊がいないのはリュウソウジャーと絡めてなんかあるんだと思ったのになんにもないんだ?ってのはそれとして(本編か映画でコラボする可能性のために温存したのかなぁ?)、なんかすごいスケールの究極大サタンに対しまさかのゴレンジャー改めスーパー戦隊ストーム(バンバラバンバンバン付き!!)ってw。ロボは使えないしどうすんのかな?とは思ってましたが、そうきたかw。
大和に「お前が仕切れ」と言ったくせに美味しいところは渡さない(自分がやる)マーベラス様がマーベラス様でくっそニヤニヤしたわーw。
(ニヤニヤしたといえば、美人度が増したルカとの距離が縮まってるというか密度が濃くなってるというか、「お仕置き」とかなんだね?おまえらなんかあった??と(ルカにではなくマベ様に)聞きたくてたまらないw)
(つーかマベ様の腹に容赦なく蹴りぶちこむルカにタカ兄とカグラがマジ引きしてんの笑ったわwww)
しかし宇宙を一瞬で滅ぼせるというわりには・・・アレな究極大サタンさんでしたが、宇宙を一瞬で滅ぼせるほどの攻撃力があるからこそ防御力はほとんどなく(そんなものは必要なくって)、久々に復活できたってんでシャバの空気を深呼吸してたら飛んできたボールの打ちどころが悪かったってなことだったんだと脳内補完w。
事情はなんとなく察するものの(そこからなぜ惑星ネメシスに来て守り人とやらを宇宙の果てまですっ飛ばして戦隊バトル開催できたのか、その過程は不明ですが)今更の「宇宙死ね!」にはびっくりしたけどw、リタにも救いと希望のある結末になってよかった。宇宙への憎しみと自分に対する絶望でいっぱいのリタに兄貴を投影して今度こそ救おうとするスティンガーってのも強引なわりには心情的に納得できちゃう上手い関係性だったな。回想で兄貴出たし!。
スティンガー司令は戻ったら宇宙大統領にリタの星の件を報告するだろうし、スーパー戦隊の働きによって宇宙はまたひとついい方向に向かうのだろう。
この企画が発表されたとき、(個々の魅力は知ってるけどそれがひとつになるってのが想像できないという意味で)全くピンとこないメンツでどうなることかと思いましたが、特に大和とマベ様とタカ兄のレッド三人がそれぞれの個性を思いっきり発揮したらチームのなかで役割が出来ていた・・・という感じで、「戦隊レッド」と言ってもこれだけ違うんだよなーって、それでもいざ戦うときは「チーム」になれちゃうんだよなーって、これがスーパー戦隊魂だし「どんなに敵がデカかろうと関係ねえ!それがスーパー戦隊ってもんだろ!」なんだよな!!って胸にガツンとくる5人の変身~名乗りだった(背後で化学工場の事故か!?ってな勢いで爆発してんの燃えながら笑ったわーw)。
つーかコレ、ゴーカイジャーというお祭り作品で他戦隊と誰よりも多く交流を持ったマーベラス様が言うからこその説得力になるわけですよ!。かつてのお祭り企画がこうやって次のお祭り企画に繋がる。こういうのほんっとーーーーーーーーーーーーーーーーーーに嬉しいし、戦隊ファンやってて良かったなと心の底から思うよ!。1か月間楽しかったー!。