楽しいなあ！。大和先生がいろいろと大和先生らしくて、マベ様が相変わらずで、タカ兄はバカで（褒めてる）（お尻とか餃子とか子供相手にやってんだろうと思うとわりと和むｗ）、カグラはちょっと成長した感がちゃんとあって、スティンガーは「宇宙大統領！ツルギ！！」って言うし、ガオレッドの「レッドとはなんぞや」もよかったし、1対3ってどうなん・・・？と思ったのも大和がジューマンパワー×3持ってることでバランス取れてたし（ていうかこの人さらに最終奥義持ってんのよね・・・）主題歌掛かるし！、素顔のみならず次から次へと出てくるレジェンドヒーローたちの姿を見て素直にワクワクできるって素敵なことだよねー！。変身前の姿が出ずともできるだけその人、そのキャラであることを見せようとする気遣いがほんっとに嬉しい。
まあ、メインの5人がこれだけそれぞれの思惑を持って動いてる（参加してる）なか他の戦隊ヒーローたちはどうなんだ？ってところはあるけども（今回1対3でも相手（大和）がいいならってんで容赦なく攻撃してきた三人が大和の願いを知って心絆されたようになってて、じゃあ三人が叶えたい願いはなんなのかと）、タイムレッドやニンジャホワイトたちがガイソーグをおびき寄せるためにバトルを長引かせてたし、それぞれの願いやバトルに参加した理由が描かれることはなくともそれぞれのチームで何がしかの作戦だったり行動指針が立てられているのだろう。
で、ガイソーグが参加してるのはリタでさえ知らなかったことが明らかになったけど、ということはガイソーグの存在は完全にイレギュラーで、潜入捜査目的で参加してるらしいことがわかったスティンガーの狙いとガイソーグは現時点では無関係ということになるのか。つまり、惑星ネメシス-リタの謎を追うスティンガーと、ガイソーグを倒そうとするマーベラスという二つの線があると。そして今回ガイソーグの中身がタカ兄だった！というところで終わったわけで、大和とカグラの（作劇上での役割という意味での）働き含め両者がどう繋がるのだろうか。
ガイソーグはこれ本体が鎧ってことなのかな。ガイソーグ＝外装具だとか。で、そのガイソーグは銀魂の紅桜みたいな存在で、誰かに着てもらわなければ自分の欲望を果たせず、その欲望とは「強くなりたい」もしくは「強い者と戦いたい」だから、強いと認めた相手に・・・・・・なんて表現するのが適切なのかわからないからそのまんま書くけど、無理やり自分を着せてる、ということかな。やだなんか変態チック（笑）。
で、今回ガイソーグが使おうとした技がタカ兄のもので、マスクを剥がしたらタカ兄だったということは、以前マベ様が見たルカの技を使うガイソーグの中身はルカということになり、ガイソーグが持ってたスーパー戦隊バトルに参加するためのチケットはルカのものだということか。
前回（初回）を見たあとは勢いだけで押し切るつもりなのかなという印象でしたが、2話まで見たら抑えるべきところはちゃんと抑えてるし（説明するし）ストーリーそれ自体にぐんぐん興味がわいてきてます！。
