『イノセンス~冤罪弁護士』第4話

あの突発的な波がきたのは地形的な理由によるものなんですよね?だったら死亡事故まで行かずとも同じように溺れてる人もいるだろうに、殺人事件にしちゃうとか相変わらず警察がポンコツだし、事件のあった島に行って海に入って、早く帰らないと船がなくなる→その前に一緒に行って欲しいところがあるんです→黒川の自宅でご飯ってどういう流れよ?。縦軸を進めるために父親との関係性を和倉に「目撃」させたいとしてもこの流れはあまりにも不自然すぎる。船で東京に戻ってきたところで事務所に戻って仕事の続きをする「その前に」ならわからなんでもないけど、完全に「島を出る前に」という意味にしか聞こえなかったよ?。

黒川が引きずってる事件のファイルを和倉が見つけてしまう(ファイルの存在を知ってしまう)のも、自室で金目鯛の煮付を作って振舞おうとする黒川先生とか唐突すぎるし(自室で料理してるなんて初耳だし、金欠イメージなのに金目鯛なんて値の張る食材を和倉にご馳走しようと思った理由がわからんし)、ただでさえ話が面白いわけじゃないのに(僕蔵さんがらみのシーンだけはキャラ的な意味でちょっと面白かったけど)縦軸まで雑描写じゃさすがにもうリタイアでいいかなーって思ってしまう。