『僕とシッポと神楽坂』第6話

ダイキチとオギさんプラスその回の動物を見てるだけで十分幸せだし(大地(このガキやっぱムカつく)に冷たくされてしょんぼりガッカリするダイキチとか、達也さんの寝所を覗くべく指先舐めて障子に穴あけたすず芽が見たダイキチとか、ロミと並んで歩いたりおすわりしたりするダイキチとか、ほんっとダイキチは可愛すぎてどうかしてる!)(でも今回は夜一人でワイン飲んでる姉さんのところにトコトコ歩いてって寄り添うロミがMVPだった。なんだこの演技力!)、コオ先生と姉さんが和解できたことはよかったと思うし、それを見て涙をそっとぬぐう執事さんにはホロっとしたし、それが神楽坂の再開発、ひいては坂の上動物病院の存続に直接関係するであろうことはわかるんだけど、前回に続いて今回も身内の話ってのはちょっと・・・わたしが期待したドラマとは変わってしまってきてる感じだなぁ・・・と思っていたら、次回もまめ福と名倉の話ですか。
ピースケの急変もロミの急変も、体調が悪化する(そうなるかもしれない)前振りはあるものの、さすがにこれだけ続くと人間の話のために動物の具合を悪くさせてるように思えてしまってそういう意味ではちょっと気分が悪いです。コオ先生とトキワさんの恋愛話も興味ないしなぁ。