『オトナ高校』最終話

みんな揃って幸せになるというハッピーエンドには成りえないだろうと前回感想で書きましたが、まさかのチェリート以外全員卒業エンドとはww。
スペアはチェリートよりもサショーとのほうが上手くいくんじゃないか、というよりバスタオルの扱いの違いに象徴されるようによくある言い方をするならば「価値観の違い」が大きすぎてチェリートとは合わないだろうと思ってたんでここがくっついたのは予想通りだったけど(チェリートとさくら先生もくっつくか・・・と思いきややっぱりフラれるチェリート君まで予想の範囲w)、ペガサス先生を巡る三角関係のほうはどうなるんだ!?と思ったら、ヒミコ&ペガサス、ヤルデンテ&バイトの男子と超強引なハッピーエンドで笑うしかなかったわw。
ていうかここも願望込みで予想できたことではあったんだけどさ、ヤルデンテは車中ヒミコは野外って、おまえらの初体験ハードすぎんだろとwww。ペガサス先生に飛び抱きつくヒミコ本能剥き出しすぎるwww(あとまぁヤルデンテとバイトくんはどっちがどっちなんだ?とか思わなくはないけど考えないようにしますw)。
担任を辞めさせられるだけでなく、自暴自棄になったペガサス先生をヒミコに一喝させるために店を閉めなきゃならないなどという“現実”を加える必要あるかな?と思うところはあったけど、でもオトナ高校の教師は続けられることになったし、そのオトナ高校は全国各地で正式に開校することになったということはペガサス先生の「教師」としての身分も今より確たるものになるのではないかと思うわけで(特別地方公務員的な扱いになるのだろうか)、店の収入がなくなっても教師としての収入で5人の子供を養っていけるのだろうってことでヨシ。
チェリートもひとりだけ卒業できないのは気の毒だけど、でも誰かのために頑張るべく自分が率先して動き、それにより友情であり青春を手に入れることができたわけで、女性の同僚にも言われてたように「変わった」んだよね。童貞卒業こそできなかったけどチェリートは確実に人間として成長したし、それをしっかり描けたわけで、これはこれでハッピーエンドと言えるんじゃないかな。・・・男としてはまだぜんぜんダメだけどw。
あ、そうそう!OPのあのキレッキレダンスがリーダーとしてみんなに認められ人生初めての「一体感」に感動し高揚してのものだったってのはとてもいい流れ&演出だった。
で、チェリート留年(生徒会長ww)&ペガサス先生残留ってのはSeason2への含みということなのか?。新枠で春馬主演が評価されての続編だとするならばそれは春馬好きとしてとても嬉しいことではあるけど今すぐならともかく1年とか2年とか経ってまた再びチェリートをやる春馬を見たいか?っつったらハッキリいってノーなんで、ほんとに続編の可能性があるならちょっと微妙な気持ちではある(いやでも2期で新入生として神木さんが出るというなら話は別だけど!!)(婚活パーティの希望者リストに揃って名前があったけど、羽生に黙って弓神が申し込んだのかそれともなんだかんだで羽生くんもノリノリなのか、すごく気になります!w)。
とか思ってたらスピンオフ!??って、ヤルデンテ.チェリート.ペガサス.ヒミコと並んで歩いてるカットのペガサス先生カッコよすぎるんですけどーーーーーーーーー!!。