『仮面ライダーエグゼイド』第42話「God降臨!」

貴利矢さん曰く自分(と壇黎斗)がバグスターとして蘇ったことには理由というか目的があって、それはゲムデウスに対抗できる抗体を作ることだと。死体からそれを見つけるのが監察医だと、一度は死んだ命を医療の未来へ繋げようぜと。それで二人は戦ってたんだよね?。ウイルスに感染する(させる)ことが目的なわけだから戦う必要なくね?ってのはだってこれ仮面ライダーじゃん?で納得するとして、何度も何度も死んでは生き返り死んでは生き返りを繰り返し(貴利矢さん鬼すぎる・・・抗体作りが目的であることは間違いないのでしょうがそこに何パーセントかは復讐心ありましたよね?)、残りわずかなライフとなったところで壇黎斗がゲムデウスウイルスに打ち勝ち、抗体ガシャットを生み出したと。
とすれば壇黎斗をゲーマドライバーに収容し衛生省(まだこいつら存在してたのか・・・)に身柄を預け、そして抗体ガシャットを永夢に届けたところで貴利矢さんが言う「バグスターとしての役目」は終わったことになろうわけで、貴利矢さんの消滅を望んでるわけじゃないけど、そこで力尽き消滅してたら平成ライダー屈指の素敵キャラクターになれたんじゃないかなぁ。バグスターという存在の性質からして「力尽きて消滅する」ということはないのでしょうが、それでももしそうであったなら、貴利矢さんの存在はわたしにとってこの作品を見続けた証になっただろうに。
結局自らバグスターになりクロノスとゲムデウス両方の力を手に入れた檀正宗がラスボスってなことですが、ラスボス倒したからってバグスターウイルス=ゲーム病がこの世からなくなるってことはないんじゃないの?。そんな設定なかったように思うのだけど、そういうことになってるんだっけ?。感想書くのは諦めたけど一応毎回ちゃんと見てるはずなのにライダー側も敵側も何を目的としてラストバトルしようとしてるのかわからないとかライダー視聴人生初めてなのでなんか今とても不安な気持ちになってる。
・・・・・・映画、見た方がいいのかなぁ・・・・・・。