『仮面ライダーエグゼイド』最終話「終わりなきGAME」

あ、ゲーム病で死んだ・・・のではなく死んだようにみえる症状?なのって永夢が会見で名前を言えるぐらいの人数だったのか。ゼロデイと合わせて万単位なのかと思ってたんだけど、天才ゲーマーの稼ぎ程度でゲンムコーポレーションの筆頭株主になれることと併せてわたしに見えてたまんまの小さなスケールの話でよかったのか。まぁそうだよな。万単位でゲーム病患者がいたんだとしたら専用ベッドが1つしかないCRで対応できるわけないもんね。
(消滅した人たちの家族や関係者は永夢のこの会見を拠り所として「医療の進歩」によっていなくなってしまったその人が“治って”戻ってくることをこの先ずーーーーーっと信じて待ち続けることになるんだろうけど、それって拉致被害者家族みたいだな・・・とか思ってしまった。病歴なんて個人情報の最たるものだろうにマスコミ相手に名前を公表したこともその印象を補強するし)
というわけで、最後までなんだかわからない作品でしたが、最後に貴利矢さんレーザーのバイク態が見られて嬉しかった。あの消滅シーンの衝撃はなんだったんだ?と思わなくはないけど、最終回で貴利矢さんが変身できてよかった。