『逃げるは恥だが役に立つ』第5話

みくりさんの寝たベッドで悶々としてたはずの平匡さんが週一のハグを緊急事態だの前借だの言われたからって何度もしちゃってる(できるようになっちゃってる)のになんていうか・・・一抹の寂しさ?のような気持ちになりましたが(おそらく女性の身体、具体的に言うとおっぱいの感触をこうまでしっかり味わったのって人生初だろうに(たとえガッキーがどちらかといえばムネタイラさんだとしても感触はあるだろう!)、そこで表向きは無表情・無反応を貫けるとかそれでこそプロ独身と思うべきなんですかっ!?)、それはそうとこれ源ちゃんこの界隈(このドラマでいうと古田新太とか藤井隆とか古舘寛治とかそこいらへん)から「羨ましいシネ!!」って言われながらハグされて「ガッキーと間接ハグ」とか弄られてるんじゃなかろうか(笑)。
ガッキー相変わらず最上級の可愛さなんだけど、やっぱり・・・・・・デカイなw。源ちゃんが小柄というよりガッキーがデカイ。だからハグが抱擁じゃなくハグ以上には見えなくて(色気皆無という意味です)、そこが可愛いけどこれに騙される百合ちゃんはやっぱりほんとに未経験なんだなーという妙な説得力w(つーか百合ちゃんの会社の前ということは風見さんの職場、つまり平匡さんの職場の真ん前の広場ということになると思うんだけど、平匡さん的にそれは別にかまわないんだ?w)。
そしてやっさんの離婚という決断に対し味方だよと言ってあげることしかできないと気落ちするみくりに誰かがそう言ってくれるだけで救われると、でも自分にはそんなことを言ってくれる人はいない(でも脳内で沼田さんが言ってくれてたw)という平匡さんが「私は平匡さんの味方です」から「ハグの前借り」をお願いされ、ハグをして、さらに頭をぽんぽんとしてくれたってのはおそらくときめきポイントなんだと思うのですが、わたしにはなかなか懐いてくれない捨て犬が初めて手をペロっと舐めてくれた!!!ってのと同じ喜びとして感じられたんだけど、おそらくそういう意図も含めて演技&演出してるってのもあるだろうけどそれよりも単純にガッキーのデカさと比べて源ちゃんが小動物的な感じに見えるという視覚的効果のほうが大きいと思うw(ていうかそういう意味では悩む津崎くんを両脇からガシっと抱きしめる沼田さんと日野さんってか沼田さんと日野さんに抱きしめられる津崎さんにときめいたw(ところで上司の洋さんは元気ですかー?))。
でもそれを経て、二人で並んで瓦蕎麦の準備してるところは萌えたわー。こういう何気ない瞬間を「幸せ」だと感じることこそが『新婚感』なんだと早く分かれ!!ってモダモダするよー!。
(みくりは平匡さんのことをもう好きになってるよねってのは明らかだとして、視聴者目線(&星野源好き目線)では津崎平匡というプロ独身の“良さ”がわかるし好きになるのもわかるものの、劇中のみくりの感情として、平匡さんのどこが、なにを、なんで、好きになったんだろう?と思うところがあったりしたんだけど、もう百合ちゃんに正直に話しちゃおうかというみくりに「百合さんが本当のことを知ったら妹に嘘をつかなきゃいけなくなって、それはつまり百合さんに罪悪感を肩代わりさせることで、僕達の罪悪感は僕達で背負うしかないじゃないでしょうか」と、そんなふうに考えてそんなふうに言える、言ってくれる人だから好きになったんだなーと思えたんで、その流れでこの空気感ってのはほんっとニヤニヤしたよね!)
と同時に、ピクニックのために頑張って(内容については別問題として)お弁当用意したのに食べてもらえず、その帰り道に自分が用意したものの“本物”を食べさせられるってわたしにしてみりゃ傲慢というかけっこう酷い話だと思うんだけど、当人的には「素敵な思い出」になってるわけで(でも子供は悪夢として記憶してる)、若くして結婚して出産するも旦那の浮気が許せず離婚する道を選んだやっさんも含め『結婚』ってなんだろうなーとも思ったり。
ところで瓦蕎麦ですけども、わたしそういう食べ物があるって初めて知ったんだけどお蕎麦をつけてるのは普通のめんつゆですか?。味付き牛肉乗ってるのにめんつゆつけちゃうの??(ホットプレートで出来るそうなんでちょっとやってみたい。それならお酒呑みながら作れそう!)(いやでも瓦蕎麦をつまみなんかにしたら山口県民にぶっとばされるのだろうかw)。