ピアノの子が感じていた気配は旦那さんのものだったのでしょうが、「幽霊屋敷じゃー！」とか言ってたいかにもな老婆はなんだったの・・・？
（おそらく校長があきらめきれずに伸びきったテープを再生した音が幽霊の声に聞こえたってなことなのでしょうが、普通のご近所づきあいしてたならば歌を愛してた旦那さんが死んだってことぐらいは知ってるだろうに、あんな言い方するかよ）（ていうか校長のお宅敷地面積それなりにありそうだったけど、それでも音漏れしてるってどんだけ爆音で聴いてたんだよとｗ。それテープの音質関係なく近所迷惑だろうとｗ）
とは思いましたが、「心の瞳」はよかった。あの合唱は歌うことを自らに禁じていた校長がついつい歌ってしまうだけの力があると思えたし、だからこそ伸びきったテープから歌声が聞こえるという奇跡を起こすことができたのだろうと素直に思えたし、一方の美子の恋は破れてしまったけど、でも男子は女子よりそっち方面遅れてる生き物だからさｗ、眼鏡を外した美子を「美子は美子じゃん」とか言っちゃってたけどこの先折に触れ「あれ、コイツ可愛い・・・？」とか思う瞬間がどんどん増えてったりしてなんだかんだでくっついて、そんで校長と旦那さんみたいに歌う夫婦になるんだろう？ってな希望を抱ける『失恋』だったし、合唱シーンで満足できるとそれ以外のアレコレはまーいっかという気になってしまうわ（ていうかリアルな話、美子はこれ夏休み終わったら男子生徒たちが色めき立つレベルの変身っぷりだろう。となれば一軍女子たちの嫉妬の矛先が美子に向かうのではないかと・・・）。
でも景色の綺麗な広場で歌いながらおとなしそうな高校生たちを引き連れる城田さんが、多分サウンドオブミュージックのイメージなんだろうけどわたしには人買いにしか見えなくて（笑）。
つーか犬のおなかがはっはっはっはっは〜腹筋つかってはっはっはっはっは〜って思わず一緒に歌ってしまった（笑）。
で、前回罵倒されたことで目覚めてしまったのか、桜庭が里奈に気がある発言をしてましたが（あの状況で「素振りしてくる」ではなく「バット振ってくる」と言わせたのは意図的だろうｗ）、それを聞いた祐がみせた反応は何を意味するのか。普通に考えればあれだけ悪口言われたのに好きになるとか正気か？？ってな表情なのかなと解釈するところですが、実はひそかに里奈と付き合ってるってなことでもいいのよ！？。いちばん草食っぽい顔してるのにそっち方面バリバリ手が早い祐ってんでもいいのよっ！？？。
