『刑事7人』第7話

わざわざボクサー時代に相手選手を殺してしまったというでんでんの過去を描いたからには当然その過去が現在の状況に関わるんだと思ってて、具体的にはオーズの比奈ちゃん演じる若いほうのパティシエールが殺してしまった相手選手の関係者なんだと思ってたのに、病院で将棋の相手をしてくれてた人の娘だってんでそっちかーい!!とややズコりましたw。
こういっちゃなんだけど“その程度の関係”でありながら“病気のことがバレないように”なんてちっぽけな理由で殺人という重い罪を背負ってやると即断したでんでんの孤独はよかったけど、でんでん自体が善人か悪人どっちに転ぶかわかんないし、霧島れいか長谷川朝晴の夫婦は殺されたジャスミンとの関係性にしても役者としても犯人である可能性はあるし、さらに聞き込み先には須田邦裕もいるってんで、「犯人候補」としては選り取り見取りだったもんでw、でんでんと比奈ちゃんの関係はもっとシンプルでもよかったかなーと。