『ホテルコンシェルジュ』第3話

単なる宿泊客かと思いきやホテルでお茶会する(そのために宿泊してる)んだったら事前に打ち合わせしておけよと。花を渡したいってのは突発事項だとしても、あれだけあからさまにNGだってんならそれこそ若村様が何があっても桔梗だけは使うなと言っておくべきだろう。桔梗でいいかと確認しない新人も新人だけど、新人のすることを最終確認しない若村様にも責任あるよね。
とは思ったものの、途中までは完全に女好きのチャラ野郎にしか見えなかった大東兄さん演じる歌舞伎役者が優しすぎて(あれだけチョコがないと彼女に振られちゃうとか言ってたくせに、彼女にチョコ渡した直後に「まゆちゃんとデートしてもいいですか?」と少女を連れてっちゃうって、彼女放置かよとw)、結果オーライってことでってな気分にw。
初回も前回も爽快とはちょっと言えない後味で、それがこのドラマのカラーだったりするのだろうか・・・とか思ってたんだけど、今回はすっきり爽やかで、こういう話ならば気楽に見ていられるよね。
ていうかもう惣太郎さんが抱えている大きすぎる父親の存在と自分の芸を見て欲しいという複雑な感情、そういうものにわたしが好きな歌舞伎役者を投影してしまい惣太郎様に肩入れしたくなってしまったわけですが、でもそういう気持ちがあるなら性別に関係なくファンは大事にすべきだろうに、尾美としのりの番頭さんのことは徹頭徹尾眼中に入れないってのがww。優しいのは女にだけかw。
わたしでもわかるフランス語をたどたどしくお話する尾美としのりは可愛かった。そんな人とも繋がってんの!?ってなネタは時々入れてほしいわ。
そしてさりげなく小関くんが老舗旅館の跡取りってな設定が投下されましたが、山田くんは子持ちだけどしばらく会わせてもらえてないってなにそれ!?。