『ふたがしら』

太一が画面に映ってる間中、30秒に1回のペースで「カッコいい」と言い続けました。
太一がカッコいい。とにかく太一がカッコいい。それだけでいっぱいいっぱいの初回でした。
おそらく声がちっちゃいだの台詞が一本調子だの、太一が何言ってんだか聞き取れないという不満を抱く視聴者は少なからずいるでしょうが、わたしはぜんぜん聞き取れるし!ていうかこれが早乙女太一なんで!!(←盲目宣言w)。
原作は未読ですが、主人公の二人とナリ様との関係性やそれぞれの性格、世界観、これからどういう物語が始まるのかという設定説明のツボをしっかり押さえつつ1話単体としてもちゃんとオチがついてるという“わかりやすい”初回だったし、入江監督による映像も期待したほどアクション(殺陣)こそなかったものの屋外・室内ともにどこぞの大河よりもよっぽど奥行のある(ように見える)し、そこにSOIL&"PIMP"SESSIONSによる音楽が流れるとかクッソお洒落な時代劇で、とにかくカッコいい。太一が(結局そこw)。
これ色男設定ってことは当然この先太一が情報を得るために女を誑し込んだりする場面がでてくるわけですよねっ!?ナリ様とエロス対決があったりするんですよねっ!??。楽しみすぎて禿げる!!!。