『深夜食堂3』第二十一話「メンチカツ」

「1」が大好きで「2」が始まると知ってとてもよろこんだのにいざ始まってみたら雰囲気が違うというか・・・基本めしやの中で話が展開するのがよかったのにめしや外のシーン、もっというと昼間のシーンが多くてほんとコレジャナイ・・・だったんで、映画化が決まってることだし「3」はどうなることかと思ったら、やっぱりめしや外のシーン(の方が)多いし展開粗い部分があったし美保純の演技も微妙だったけど(特に岩松さんの頼みを断るシーンと墓前のシーン)、でも歌おうとした戸山を止めて、のれんを上げてみさおさんを呼び込んだ瞬間のくしゃっとしたマスターの笑顔からのーみさおさんの背中になんともいえない哀愁というか、みさおというキャラクターの人生が見えるようで、ああ、これこれ、この感じが深夜食堂だよなーってうれしくなりました。ていうか、やっぱ深夜食堂は安田成美よりも美保純だよなー。あとOPが変わらなくて心底安堵した。
欲を言えばメンチカツをもっとしっかり話に絡めてほしかったけど、今回はゲストのみならずレギュラーである戸山の話でもあったわけだし、まだ3期の1話目だしってんでそこいらへんは今後に期待。