ヤスケンがチラシ持ってった時点でコニタンがそのチラシを見てひっくり返すんだなってのは明らかだったんで、そこまでをどう展開させるのかと思ってみてたら何の驚きもないそのまんまで、やっぱこれ事前に思った通り今はなき土23枠でやるべき作品だよなーと。殺人したのに大した話じゃないっていうのもなんなんだけど、でもまぁ・・・大したことない話なのに延長したこともあって完全に間延びしてたもん。だからプロポーズするためにわざわざ予約するようなレストランで竹財くんのようなチャラ男が独りで食事してるなんて不自然な状況に引っ掛かってしまうし、最初に1万円を超えた端額はオマケしますってアバウトなところを見せておきながらヤスケンが彼女が強盗に殺されたのをやり直すために三度もどろうとしてるってわかってる、つまり人命にかかわることだってわかってるくせに手持ち金額(3,000円)ぶんしか戻ってやらないって、そういう“システム”だからなんだろうけどだったら最初にまけてやったりするなよと思うし、つーかどうせ戻るわけだから一刻一秒を争うわけでなし、ヤスケンはコンビニ探して金下ろしてこいよって話じゃん?。ヤスケンの“(売れない)役者である”という設定も長年付き合っても結婚に踏み切れない理由(のひとつ)なんだろうなーとは思うけどそれだけでしかなくって物語の中で活きてたとは言えないし。そういう設定であり展開の甘さが目についちゃうんだよね。おそらくほとんどのひとが世にも奇妙な物語を想起したと思うんだけど、世にも〜が面白いのはあの尺だからだよね。こういうタイプのドラマってのは小説で言ったら「短編」なのよ。だから初回延長するなら2話構成にするとかしたほうがよかったんじゃないかなーと。
・・・なんて思いつつもこんな運転手いたらやべーだろ!!!!!竹野内カッコいいだけで観られるわー!!。
・・・・・・と思ってたのに若い女(おっぱい大きい)(元カレが濱口)とつきあってるとか・・・・・・・・・・・・・・・・。