『隠蔽捜査』第2話

現職警察官による連続殺人事件を隠蔽するか否か、それを軸に描くドラマなのかと思いきや2話でアッサリ終わってしまったってか結局隠蔽しなかったのはいいとしてもその選択の結果哲太(の家庭)も古ちんもそれなりにハッピーエンドで超肩すかし。現場の人間は侍だから腹切る覚悟で云々とか超カッコよかったのにおとがめなして。しかもエリート警察官僚たちの正義とか理想とか権力とか思惑とか保身とか、そういうものからくるぶつかり合いを描く人間ドラマなのかと思ったらどうやら次から哲太は「所轄の署長」という立場になるようで、なんかちょっと思ってたのと違うというかなんというか。
でも哲太が署長になった署にヤスケンが勤務してるんだよね?。なら当然ヤサグレ刑事ヤスケンの出番が増えるのでしょうからそれはそれでアリですw。
そして一介の署長という立場になった哲太に対し矢島さんの梯子を笑顔で華麗に外してみせた生瀬がどう絡んでいくのだろうか。
ていうかタイトルからして哲太はこれ所轄でもまた隠蔽事件(隠蔽案件)が発生するってことなのでしょうが、このペース(2.3話で1エピソード)で展開するのだとしたら警察どんだけ隠蔽ネタがあんだよって突っ込まれそうなんだけどw。