『キルラキル』第六話「気分次第で責めないで」

男の乳首から始まり男のケツで終わった回であった(笑)。
自分の両乳首を流子と鮮血に例えんな(笑)。
流子や皐月様は生命繊維100%の神衣を着用するわけだから変身時に全裸になるのも頷けますが、猿投山は三ツ星だし全裸にする必要ねーだろしかも2回も(笑)。
つーかやっぱロボじゃねーか(笑)。制服がロボになるってどんだけだよ(笑)。
いや、蒲郡先輩がロボになるのはわかる。むしろロボになってほしいとすら思う。でも猿投山はそういうイメージじゃないし、剣道という種目からしてもロボってのはなんか違うというかなんというか・・・むしろそれ動きにくいんじゃね・・・??
とか思ってたらあっという間に猿投山が負けて全裸でorz状態になっててなんだコレと(笑)。マコその指やめろ(笑)。
ていうか、ていうか、これって流子に負け極制服の生命繊維を奪われたことで・・・もう他に言葉がないからこれ使っちゃうけど「変身解除」させられたってことだよね?。流子も血が足りなくなったりして鮮血が限界を超えると展開状態を維持できなくなるけど、でも流子の場合は通常の制服状態に戻るだけじゃん?。神衣と極制服の違いはあるにせよ、なぜ負けたことで強制変身解除させられた猿投山が全裸なのか?。
それはつまり、猿くん制服の下なにも付けてないってことじゃないのかとおおおおおおおおおおおお!?ノーパンンンンンンンンンンンンンンンンンンン!?????。
いやあ・・・猿くんのこと見る目変わるね!!(←満面の笑みで)。
とか思ってたら猿投山はなんと自ら目を縫ってくれと裁縫部部長・伊織糸郎にお願い!。
これまたあっという間に「天眼通」を「心眼通」にパワーアップし流子を圧倒!!って展開はええええええええええええよ!!w。
でもそんなに強引とは感じないのはここに生命繊維の謎を絡めてるからだと思う。伊織が着々と五つ星極制服の研究を進めていることと、どういうルートかはまだ分からないものの大量の生命繊維を買いつけたという前フリがあるので猿投山の「剣の装」を再縫製(+生命繊維をちょいと増やしたんじゃないかなぁ?)することで「剣の装 改」に仕立て上げる流れは理解できる。
あとは一度完膚なきまでに負けた猿投山がどう着こなすか?ってな話なわけで、そこはもう「自ら目を潰した猿投山渦の覚悟」ってことでわたしは納得できるね。
てか縫ったはずの両目が星型になってるから二つ星を加え猿投山が五つ星極制服一番乗りかと思ったんだけど違うのかw。
あの目、普通にまぶた縫い合わせただけじゃ星型にはならないと思うわけで、上下のまぶたを縫い合わせた上に星型のアップリケ的なものをさらに縫い付けた・・・ということなのだろうか。伊織がw。
で、パワーアップしてもバトルはやっぱり「面胴小手!面胴小手!」の繰り返しってだけなのになんかわからん迫力で押し切られちゃったなーと、ここで猿投山が四天王の座を追われるようなことにならなくてよかったなーと思う一方で貴重なイケメンが・・・・・・とガッカリしてたら仮面戦士になって戻ってきたー!!。
なにこの皐月様との会話(関係性の進化)ちょう燃える!。
宇宙まで見通せるほど神経が研ぎ澄まされた代わりに猫舌になっちゃったって猿くんやだちょうモエる!!!。
って次の瞬間CMクッソワロタwwwww。やっぱこの作品にイケメンいないわw。
あーでも待って!!中学時代の回想シーンにいたマフラーぐるぐる巻きの犬くんと髪の毛下した蒲郡先輩イケメンだった!!!。
・・・・・・この二人もいつか全裸変身するんだろうな・・・・・・・・・w。


皐月様とあれだけの勝負をしてみせた上にあの時よりも鮮血との絆を深めてる流子に四天王とはいえ三ツ星程度がかなうわけないだろってのは誰しも思うことで、それを逆手に取ってというか、四天王の方に「可能性」を見出す流れにするのはうまい展開だなーと思う。生命繊維100%の神衣を着ていても30%の三ツ星極制服を着た四天王に余裕で勝てるわけではないってことを理解させられちゃったもん。
つまりこの作品で描かれる『強さ』ってのは生命繊維だけによるものではないってことだよね。神衣であれ極制服であれ、それはあくまでも衣服であり肝心なのはそれを着た人間の精神力含めた能力だと。そういうことだよね。それによって四天王同様に流子にもさらなる成長の道が見えた。と同時に『部長の粗製乱造は質の低下を招く可能性がある』からこれまでは部長=二つ星ってことでいいのかな? 作ろうと思えば作れるけど製造数をコントロールしてたらしいところを『纏流子の出現で局面が大きく動き出したために部長を増やす』ことになったと。これまでも大概おかしな部活があったけどw、局面の変化に伴い質が低下しても(多少ヘンテコな部活でも)部長(新しい部活)を作る必要があるという道筋も付けたわけで、皐月様の全部員がお前を狙う宣言時はどんだけ束になってかかってきたって流子&鮮血無双にしかならんだろーと思ったものの今は必ずしもそうではないという認識に変わってるわけで、ほんと展開の仕方が巧いなーと思うわ。
一方の皐月様。一張羅としていつも鮮血を着用するどころかアイロンかけてあげちゃったりもする流子に対し、皐月様が着用してない時の純潔は専用の額縁?に収め管理されていて、純潔を脱いだ皐月様はシャワーを浴びながら「流石に堪えるか・・・」と呟いた。流石に堪えるってのは純潔を着ることなんだろうから、皐月様をもってしても生命繊維100%の神衣を着ることで何らかのダメージ、影響があるということか。
でも流子はそんなことはなさそうだよね。ノーダメージと言っていいように見える。これは「人衣一体」と「人衣圧倒」の違いによるものなのか、それとも「鮮血」と「純潔」の違いによるものなのか。
そしてそして新たに登場した皐月様のお母様。皐月様が独断で花嫁衣裳である純潔を着てしまったことをどう受け止めているのかと思いきや、それを予想してた・・・っぽいなぁ。予想というか、計画通りと言うべきか。娘が神衣の着用者となったことがお母様の計画の一部だとしたら、その計画とは果たしてどんなものなのか。ていうかお母様のいらっしゃる場所それ何!?どうなってんの!??(笑)。