『八重の桜』第15回「薩長の密約」

孝太郎さんとそめそめの共演の場に隼人がいるというその事実だけで胸いっぱい。
孝太郎さんの慶喜は孝太郎さん自身の演技力の未熟さが“真意を隠す”慶喜の腹黒さ・・・とは違うか、狡猾さ?に結び付いてるというか、慶喜が“駆け引きのために演技してる”ってな感じに見えて、ほんっとーーーにナイスキャスティングだと思うわぁ。ハマリ役ってこういうことを言うんだなと!。覚馬さんや大蔵様との間に圧倒的かつ明確な「異種感」があるってのが見て分かるし、村上弘明の春獄に役として負けてないって、これは嬉しい誤算すぎる!。
一方でタイトルとなっている“薩長の密約”が吉川晃司と及川光博の間で交わされるって、よく考えたらなかなかすごいってか結構攻めてる大河よね(笑)。坂本龍馬が完全モブ状態だし(笑)。
てか徳重の大久保さんは単品で見れば悪くないどころか徳重比としては過去最高と言ってもいいのでは?と思うぐらいなんだけど、でも西郷さんと並ぶと大久保さんの方が押し出しが強く見えちゃうのはどうなんだろう。ていうかわたしの脳内ではまだミッチーの大久保さんの記憶が鮮明なのでやっぱり混乱しちゃうの><。
あと慣れたというよりも諦めたはずのドラゴンアッシュは「あなた様もご同様かと」ってこの一言が超絶棒ってかカタコトすぎて結構絶望\(^o^)/もっともーーーーっと無口な一くんでよくってよ!。
今回一番びっくりしたのは不逞浪士たちの恰好がジャージにしか見えなかったことでしたw。マジ二度見したもんw。