『仮面ライダーフォーゼ』第33話「古・都・騒・乱」

今回は本筋そっちのけで見所満載でしたが、流星さんのアレコレや弦太朗のアレコレは後述するとして、わたしが今回最も漲ったのはこれですコレ!!。
京都で自主制作歌本を片手に「うるさい会長がいないからねー」と張り切るユウキの発言を受け
美羽「ヘックション!誰か噂してるのかなー?」
JK「最近の風邪はこじらすと大変っすよ」
友子「マムシとヤモリの黒焦げは効くから」
大文字先輩「俺にうつせ、美羽。それでキミが楽になるなら」



エッロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この「俺にうつせ」っての、フォーゼ史上最強にエロかった!!!。いやだって、風邪って移そうと思って移せるもんじゃないじゃん!?特定の相手に移そうと思ったらやっぱ粘液と粘液がこう・・・・・ねえ?そういうことでもしなけりゃ難しいじゃん!?大文字先輩の1人ジグソーパズルでさりげなさを装いながらの「俺にうつせ」には確実にそういうニュアンスが入ってた、と俺は思う!!。
だだだだだだだだ大文字先輩に何があったんですかっ!?!?!?


そして何があったんですか!?と言えば流星さんですよ!!!。
素顔のターンに突入した流星さんがある程度デレるであろうことは予想できましたが、予想を超えるデレっぷり・・・・・・・・・というよりも予想外の方向へデレてしまった流星さんには正直どう対応していいのか分かりません。一度は本気で殺意を抱いた(そしてぶっ殺した)わけだから、弦太朗のためならなんでもすると、弦太朗を守るのが俺の役目だと、そう思うのは云わば当然なわけで、だからきっと流星さんがクラスメイト女子に対し感じている『危険』の中身はこの女子に付きまとわれることで弦太朗=フォーゼの行動が制限される恐れがあるから、弦太朗にとって障害となる可能性が高いと判断したということなのだと思うわけですが、弦太朗との間に強引に割り込んだりマキビシ撒いたり突き飛ばしたりする流星さんはどう見ても弦太朗の貞操を守ろうとしている風にしか見えません・・・・・・・・・。
なんかさぁ・・・・・・この流星さんの行動を見てるとさぁ・・・・・・・・・・二郎がスイッチを押そうとした理由がうっすら見えてくるというかね、自分に対する流星さんの言動が・・・・・・・・・・重くて(笑)、そこから逃れようとしたからなんじゃなかろうかと思えてきたんですけどもw。つまり流星さんのこの急激な変化は愛情の対象が二郎→弦太朗に変わったからなのではないだろうかと。重い・・・流星さんの愛情友情って重い・・・・・・・(笑)。
てかマキビシまではギリセーフとしても(ゆきなが精神的・肉体的ともに堪えてないっぽいからw)、制服の女子校生の股間に背後から頭突っ込んで肩車はNGだろ(笑)(笑)(笑)。
で、変わったと言えば呼び方ですよ呼び方!!。
如月→弦太朗はわかる。賢吾さんとの差異という意味でも流星さんの「弦太朗」呼びはむしろアリだ。
ユウキのことはなんて呼んでたっけ?全く記憶にないんだけど、それでも「ユウキ君」とは呼んでなかったはず。だからここも呼び方が変わったんだろうけど、ここも呼び捨てや「ユウキちゃん」ではなく「ユウキ君」なのは流星さんのキャラ的にわかるよ。
問題は「賢吾が帰ってきてもリブラ対策の話ができないぞ」って、「歌星くん」→「賢吾」ってコレ!!!!!!!!!!
だーかーらーーーーーーーー!!呼び方を変えるのはいいけどその瞬間を見せろやと!!!!!!!!!!!!!!!!!!
前回から今回の間のどこかで「如月くん」「弦太朗でいいぜ」「あたしもユウキでいいよー!」「じゃあ、弦太朗にユウキ・・・君(照れ照れ)」的な会話があったと考えるのは吝かではないんだけど、そこで賢吾さんは「賢吾と呼ぶことを許そう」だなんて言わないと思うのよ、絶対に!ぜったいに!!。
だって弦ちゃんに対してあれだけ「名前で呼ぶな」と言ってた賢吾さんですもの。流星さんのしたことに対して賢吾さん的には如月がいいなら俺もいいってなスタンスだと思うのだけど、それは決して流星さんのことを“許した”わけではないと思うの。流星さんのしたことは許せない。だけど自分が流星さんのことを許さないのは弦太朗が望むことではない。だから賢吾さんはあくまでも“弦ちゃんのために”流星さんへの怒りやわだかまりを捨てた・・・ということなのだと思う。わたしの脳内ではそうです。だから賢吾さんが流星さんに、いや、弦太朗以外は誰であれそう簡単に自分の名前を呼び捨てにすることを許すはずがないんですッ!!!。
でも流星さんの賢吾呼びは弦太朗に対してだけで、まだ実際に賢吾さんに向かって「賢吾」と呼びかけたわけではないのでこれで対賢吾さん時は「歌星」だったらそれはそれで燃える!!(笑)。二人っきりのときは「歌星」呼びなのに、弦太朗の前でだけは「賢吾」と呼ぶ流星さんだとしたら激燃える!!!(笑)。


で、流星さんがこんだけ派手にアピってるってのに賢吾さんってばどこで何してんのよ!?余裕!?余裕かましちゃってんの!?!?
とか思ってたら。


「ロケットだ如月!奴らをかく乱しろ!」
「なんだ賢吾、その格好?」
「火付盗賊改、歌星賢吾(ドヤァ」


いつもながらノリノリすぎるぜこの男wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
えーっと、賢吾さんは父親(男の子は母親に似るっていうよね!うん!)の友人である先生の研究室でザ・ホールが異常数値を出してることを知り、その原因が弦太朗=フォーゼにあると考え弦太朗の元へ『急ぎ駆けつけた』ってなことだったんだよね?。ここまでは間違ってませんよね?。
で、駆けつけた賢吾さんは「火付盗賊改」コスだったと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ごめんなさい、ちょっとここ理解できない^^。弦太朗たちもそれぞれ扮装してたわけだから、賢吾さんも扮装するのはわかります。でも駆けつけた時点まで賢吾さんは単独行動だったはず。つまり賢吾さんは1人遅れて映画村に到着後、わざわざ1人で扮装させてくれるところに行って「鬼平でお願いします」とかなんとかいいつつ着付けてもらい、そして「火付盗賊改、歌星賢吾(ドヤァ」と自己紹介に至ったと、こういうわけなんですか?。しかも急いでいたにも関わらず?。
流星さんとは違うベクトルでこいつもめんどくせーwwwwwwwwwwwwwwwww。