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松雪泰子湊かなえ書き下ろしドラマ「境遇」に主演 親友役にりょう ABC60周年記念
http://mantan-web.jp/2011/09/20/20110919dog00m200011000c.html

告白」などで人気のミステリー作家・湊かなえさんが原作を書き下ろし、女優の松雪泰子さんが主演するABC創立60周年記念スペシャルドラマ「境遇」が今冬放送されることが20日、明らかになった。湊さん初のドラマ原作で、映画「沈まぬ太陽」で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した若松節朗監督が演出する。
 ドラマは、5歳の息子・裕太の母として平穏生活を送っていた高倉陽子(松雪さん)が子供のために描いた絵本が新人賞を受賞する。絵本は、陽子と同じく幼いころ親に捨てられたという境遇を持つ親友の相田晴美(りょうさん)の思い出を描いたものだった。県会議員の夫・正紀(沢村一樹さん)の不正献金疑惑を払拭しようとした母・弘子(白川由美さん)や後援会長の後藤良隆(岸部一徳さん)らが、陽子を売り出そうと躍起になり、気が進まない陽子を晴美が励ます。その二人の様子を見つめる謎の女性(いしだあゆみさん)。ある日、裕太が誘拐され、「息子を無事返して欲しければ、世間に真実を公開しろ」と書かれた脅迫状が届く。後藤に「警察や正紀とは一切コンタクトを取るな」と止められた陽子は、晴美に助けを求める……というストーリー。テレビドラマでは異例の1カ月のオールロケを長野県松本市で実施した。

原作「境遇」は10月7日、双葉社から発売予定。また、児童養護施設を舞台に、施設で親に捨てられた子供たちの面倒を見る男性職員の目線で描いたダンカンさん主演のスピンオフドラマ「もうひとつの境遇」が20日から、番組公式ホームページ(http://asahi.co.jp/kyogu/)で公開される。

松雪さんもりょうも湊かなえの作風イメージに合うと思うのでこれはちょっと楽しみ。でも通常より音量上げないと台詞聞こえにくそう(笑)。


●7代目松本幸四郎襲名100年記念 ひ孫の染五郎松緑海老蔵共演
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011092002000076.html

 演目は、昼の部「碁盤忠信」「茨木」、夜の部「錣引(しころびき)」「口上」「勧進帳」。いずれも7代目が襲名興行で演じたゆかりの演目。「碁盤忠信」は、1911(明治44)年の襲名公演以来100年ぶりの上演になる。「勧進帳」は、海老蔵が弁慶、松緑が富樫、染五郎義経を務める。12月7日から25日までの公演は、1年の掉尾(とうび)を飾る大きな話題になりそうだ。


もうえびぞうの弁慶はいいよう・・・・・・。むしろ染の弁慶がみたいよう・・・・・・。