「警察こそが正義だ(どどーーーーーーーん)」
なぜだか「俺がガンダムだ」(byせっちゃん)を思い出してしまったわけですが、俺もこんな台詞一度でいいから言ってみてえええええええええええええええええええ(笑)。斑鳩さん自身はあれ生徒たちにほぼ電波扱いされてそうだけど(笑)(てか今ナニワ・モンスター読んでるんだけど、原作シリーズの斑鳩さんとドラマ版斑鳩さんが違いすぎて違和感凄まじいことこの上ないw)。
三船事務局長改め三船院長代理可愛いなぁ。どれだけ自分が必死で頑張っても次から次へと事件起こされるわけだからキレてもいいと思うのに、白鳥さんとグッチーの素晴らしいコンビネーション誘導に易々と乗ってしまう三船さんと玉ちゃんはこの男臭いドラマの中でオアシスですよね。パトカーの間で白鳥さんにコソコソ報告入れてくるだけなら普通なんだけどそこでヤンキーみたいな座り方するのが玉ちゃんらしいというかなんというかw。部下には「玉さーん、早くしてくださいよー」的な扱いされてるってのにいざ現場検証入るときとか悪徳病院長を逮捕するときとかにはイカツイ部下を引き連れるちびっこ玉ちゃんにはマジ癒されるw。
あと今回はぐっちーが須賀くん相手に本領(本性?)発揮してたのもよかったわー。意識的だか半無意識的だかよく分からないけどグッチーの中に須賀くんから情報を仕入れたいって下心が多少なりともあったと思うし、下手したら須賀くんの好物がたい焼きだってこともリサーチ済みだったかもしれないとすら思うのに、須賀くんに対する実際の接し方は気遣ってる以外のナニモノにも見えないもんね。「一人二個ですよっ♪」とか絶妙のタイミングすぎたし、ある意味グッチー最強である。
つーかだから前回と比べて今回の若手イケメン枠の扱いよすぎだろーがと。クソクソッ。一人で健気にバケツ洗ったりたい焼きはむはむする白衣のとーりとか見てみたいしクソクソクソッ。
ほとんど覚えていないにも関わらず原作とは随分と異なる展開になっている気がするわけですが、2件とも宇佐見の仕業なのかと思っていたのに少なくとも北山さんを殺したのは宇佐見ってことはなさそうだなぁ。1発目の銃声はあの部屋へ人を呼び寄せる目的で録音かなんかで流したものだとして、2発目の銃声は島津の手に硝煙反応を残すためで間違いないと思うんだけど、あの状況下でそれが出来たのは宇佐見以外にはいないと思うのに、(白鳥さんやグッチー=外部の目がないところでの)斑鳩さんに食って掛かる様子からすると本当に北山さんの死には直接関わってない・・・のかなぁ。もちろんAIオタクの人でもないのだろうし、となると斑鳩さん・・・?ってことになるわけだけど、斑鳩さんは自らの手を汚すようなことはしない(というかただの電波w)と思うんだよなぁ。
そこで新たに浮上したのが笹井先生なんだけど、斑鳩さんが笹井先生を利用しているというけどむしろその逆なのでは・・・?ってな感じに見えるのは演出通りなのでしょうか^^。笹井先生は直接の捜査責任者を殺したってそれは父親の復讐を果たしたことにはならないということぐらい解ってる人だと思うんで、多少解剖時に何らかの便宜を図ってやることはあっても人殺しに加担するようなおろかな真似はしないと思うんだよなぁ。それも斑鳩さんごときwに利用される形でなどと。
やっぱり北山さんはDNA鑑定導入の二の舞だけはしてはならぬとAIセンター開設阻止のために覚悟の自殺で、もしかしたらそこにはかつて自分が強引に推し進めた捜査の結果一人の法医学者を自殺に追い込んでしまったことへの贖罪の意味もあるのかもしれないってのが今んところ一番ありそうなセンかなぁ。で、北山さんを父親のように慕っていた宇佐見はその場をひと目みて北山さんの真意を汲み取ったもののどうしても「自殺」という結果を受け入れられず、島津に殺されたように事後工作をした・・・とか。斑鳩さんに向けていたのは “せっかくの北山さんの想いを無にするつもりか!?”という怒りかな。
でも今回の事件はAIセンターよりも「東城医大」にダメージがあるというか、世間的には東城医大の名前の方が記憶に残るのではないかと思うわけで、さすがに東城医大のAIセンター設立はポシャるとしてもいずれ別のところにAIセンターが出来るんじゃないかと思うんだけどなぁ。少なくとも白鳥さんが諦めない限りはw。・・・って考えると北山審議官はただの無駄死によねぇ。