『冬のサクラ』第6話

たけさん肇ちゃんがカッコよすぎて辛い。どう見ても不審者100%、なぜ警備員がさっさと警察に通報しないのか理解できないぐらいヤバい人でしかない祐さんのところへやってきた肇ちゃんがヒーローすぎてトキメキMAX。「あ゙―――――――――っ!」と叫び杏奈に「肇ちゃんは間違ってないよ」と背中押してもらって以降の肇ちゃんってば、それまではまだ甘さが残ってたってかいかにも“弟”の顔してたのに一気に男の顔になったもんね。戦うと決めた男の顔。兄ちゃんが身勝手に突っ走ってるせいで自分のこれまでが無になるかもしれないとなってキレる肇ちゃんも、兄ちゃんにしょうが湯作ってもらって飲む肇ちゃんも、とにかく肇ちゃんは全部イイ!!。前クールといい今クールといいカンペキすぎるたけさんの仕事っぷりが嫉ましいっ!!(月9的な意味で)。
つーか院長の言葉じゃないけど祐ともなみはほんと周囲をことごとく不幸にするよなぁ。まぁ肇ちゃんは自分で判断できる大人なわけだから、兄ちゃんを助けると自分で決めたんだったらそれはそれでいいかもだけど、娘だけはなに一つ悪くない純然たる犠牲者だろ。だから娘に話せよと。娘を言い訳に使って男と逃げようとするまえにまず娘に本当のことを話せ。つーかお前ら自分らのしてることが思いっきり不倫だってこと分かってんの?と思うわ。残りの人生自分の好きなように生きたいってのは想像の範囲だけど分かる気はする。でも病気は不倫の免罪符にはなりませんよ。