『SPEC 〜警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿』辛の回「魑魅魍魎」

おいおいこれ面白すぎんだろどうすんだよやべーだろまじで。パツンパツンすぎて何がなにやらわっかんねー!!。
とりあえず、雅ちゃんとみやびちゃんは公式に「別人」ということが明らかになりそしてみやびちゃんと猪俣刑事の関係はガチなんですねクソクソッ(本気厨涙目)。つーか猪俣てめー「ワシはデカじゃけ」とかなんとかカッコイイこと言ったくせにデレデレしてんじゃねええええええええええええええええええええ!(さらに涙目で)。


志村の末路があまりにも悲惨すぎて見終わって呆然としちゃったわ・・・。瀬文さんに志村の命の変わりに津田を拉致ってこいと取引き持ちかけたのはまるでゼーレなあの“大人達”が統轄する『組織』で間違いないですよね?。それがサトリが属していた『メジャーな組織』と同一かは分からないけど、ニノマエとあとえぐざいるヒーラー(笑)はその組織の一員だと。で、ニノマエがわざわざ出張り零課があるあの場所への潜入の手助けだけでなく零課の中まで付き合い瀬文さんとともに零課員に顔見せまでするんだったら、別に瀬文さんに拉致らせる必要なかった気がするよね。まぁ止まってる津田を車まで運ぶ運び手は必要だろうけどそれが瀬文さんである必要はないよなと。零課の場所と入室のための暗証番号が分からないから瀬文さんの前に餌ぶらさげて調べさせたってことでしょうが、時間止めたり記憶弄ったり病処方したり癒したり人間を遠隔操作したり出来る人たちの組織ならばそんぐらい自力でちょちょいっと調べられそうなもんだよな。実際(今んとこは)ただの人間でしかない瀬文さんが調べられたぐらいなんだから。それなのにあえて取引きを持ちかけ瀬文さんに罪を背負わせ、そして志村に「長生きしてみせますッ!」と言わせほんの一瞬喜ばせてから次の瞬間文字通り地獄へ落とした。取引きを持ちかけた本当の目的はこれ、だったのかなぁ。だとしたら組織鬼すぎる。瀬文さんをここまで追い込むことにどんな理由があるのだろうか。
つーかえぐざいるとか全力ギャグ演出なのに世界観的に全く違和感がないってつくづくすごいドラマだよな・・・・・・。
つーかブブセラこえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!。
こうなってみると最初の志村の突然の乱心による誤射からして仕組まれたことだったんだろうなぁ。“誰が”そのシナリオを描いているのかはわかんないけど、その結果美鈴はサイコメトラーとしてのスペックに目覚め、そして瀬文さんは未詳に配属になったわけだし。
ここで問題になるのが当麻と瀬文さんを呼び「未詳」を作ったのが野々村係長であるという事実なのよねぇ。目的はSPECホルダー(による事件)の捜査であり、それが『パンドラの箱』を開けることに繋がるからってことだけど、野々村係長が当麻と瀬文さんを課員としてリストアップしたのが先か、はたまたそれぞれニノマエと関わり合いがあるから選ばれた二人なのか、それによって野々村係長の立ち位置が全く違ってくるよな。
てか柴田らしき存在のことを言及したり未詳を作ったのは自分であることをバラしたり、ああもうそういうのやめてー><あきらかにフラグっぽいからほんとやめてー><と思ったら予告で血まみれの野々村係長がいたもんだから本気で泣きそうになりました・・・。どうか自由を満喫できますようにと祈った冷泉があっさり殺されていることが判明した上に(ちょうショック(´;ω;`))海野も始末されただなんてマジマジ容赦ないドラマなんで、野々村係長だってどうなるかわかんないもんね・・・みやびちゃんはさっさとイケメンに乗り換えたことだし・・・・・・(←かなり根に持ってるひと)。


で、津田が過去に何度か姿かたちを変えてる・・・?といった発言があったけど、中身一緒で姿かたちを変えるときたらどうしたって朝倉が浮かぶよなー。10年経ってることだし朝倉本人であるとはさすがに思わないけど、朝倉の資料は当然公安にあるのだろうから『中野』がそれを研究し改良し産み出したのが「津田助広」だってことはありえるかもだよね?。そうかもしれないってレベルであってもやっぱケイゾクとの繋がりを妄想できるネタはテンション上がるわー!。


あとは・・・当麻とニノマエのやりとりか。地居の能力が「記憶の改竄」まで可能だってことがわかったせいでニノマエの言葉も当麻の記憶も全てニセモノかもしれない可能性が出てきたもんだからなにがなんだかマジわかんね^^。ニノマエの母親が“人質”になってるってのも、当麻がニノマエの家族を“皆殺しにした”ってのも、当麻が爆弾を使ってニノマエを止めようとしているのも、全部地居による偽記憶かもしれないもんね。当麻の落下はニノマエと地居の連携プレイによる一種の脅しだろうし。
でもビルから落とされたはずの当麻が自宅の布団で目覚める瞬間に「サヤ、ヨウタ(?)起きなさい」ってお母さんらしき人物の声が聞こえてたのはどっちだろう。そこまでが地居の仕業かもしれないけど、その声を当麻に聞かせる目的が現時点では思いつかないから、ここはストレートに当麻の“本当の記憶”だと予想。で、わたしにはそう聞こえたんだけど「ヨウタ」なる人物は当麻の弟ではないかなと。そしてそのヨウタとはニノマエ。理由は耳の後ろの星型の痣。ゼーレの大人達の発言に「カッチーーーン☆」ってなったニノマエがその痣を触ったのと同時に当麻が同じところを同じように触ってたってのが単なる偶然のはずないもんね。SPEC戦争に参加するどこかの組織が当麻とニノマエ姉弟の存在を『危険』と看做し偽記憶を植えつけて敵対関係としたか、もしくは二人が敵対関係になりそれぞれが別の組織(勢力)の一員としてSPEC戦争に加わったら「面白い」と考えたか、とにかく何らかの理由で現在の関係性にさせられた、とかね。
ニノマエがテストの成績はいいのに授業中あてても答えようとしないってのを聞いた当麻が「あいつ時間とめてカンニングしてるな」とか言ってたのには賢そうに見えるのに実はバカなニノマエたんキャワワ!(神木さんだけど^^)と思ったんだけど、二人が姉弟かも?と考えたらこの時の当麻の言い方が弟に対するソレっぽく聞こえてくるから不思議。


どう考えてもあと2回で収拾つくとは思えないんですけど!!。