『12人の優しい殺し屋』@赤坂レッドシアター

リーフには『ファン参加型のコンテンツ』としてスタートし、携帯小説やドラマCD、コミック化など多角的展開がされている素材とありまして、ドラマCDが気になりちょろっとググってみたらいい声の人がこぞって出てらっしゃって思わずピギャってしまったわけですがw、舞台も中々のイケメン祭りでございました。
ちなみに参考までに舞台及び声の配役を書き記しておきますと
角坂翔(俳優)→川村陽介くん(波多野)
葛葉涼(大学病院の精神科准教授)→鈴木亮平くん(藤原啓治さん)
醍醐小太郎(新宿ナンバーワンホスト)→前田公輝くん(佐藤雄大さん)
神彰(料理人)→菊田大輔くん(マモ)
真宮陽介(ペルソナ12を束ねる占い師)→載寧(神谷)
とまぁこんな感じ。とりあえずこの時点でわたしが真宮さんラブなのは言うまでもないですよねw。
料理人と精神科医はともかく俳優だのホストだのずいぶんと派手な表の顔をお持ちで^^とか思ったんだけど、ペルソナ12(トゥエルブ)は法で裁けない悪人を私的に処刑すべく星の導きによって選ばれた『美しき処刑人』だそうなので、そういうもんかなと^^。で、ペルソナ12は基本単独で仕事をするんだけど今回はなぜか星が同時に4人を選び、しかもこれまでとは違いまずはターゲットの「殺すべきものを見つけて殺してから」という条件付。それぞれ独自の処刑スタイルを持ってる美しきプロの殺し屋(笑)なので当然衝突しまくるんだけど、「全ては星の導きの元に」なので渋々初めてのチーム仕事をする羽目になるわけです。
で、木村了くんのみ舞台オリジナルなのかな?4人に処刑される犯人役なんですが、了くん演じる風間芳樹という男も公輝くんと比べたら店の格が段違いではあるもののまたナンバーワンホストなのね。で、公輝くんが思わぬ共通点を指摘され動揺したり、了くんが快楽放火殺人魔になってしまった理由を知った川村くんが自分たちのしていることとターゲットの犯罪行為にどれほどの違いがあるのか、自分たちがターゲットを裁く資格があるのか?と悩んだりするわけです。そこで載寧が諭したり鈴木亮平くんが本音をチョロっと話したりして結局4人は処刑を遂行すべく再び決意。菊田くんの店に公輝くんが了くんを呼び出し薬物で眠らせ拉致。鈴木亮平くんが尋問を担当し、川村くんは了くんのトラウマの原因である母親役を演じるという見事なまでの連携プレイでもって了くんのトラウマを全て暴き、殺すべきもの=母親への想いを母親に拒絶されることを味わわせることでまず心理的に殺し、そして了くんが殺したのはもっと大勢の人間なので生まれ変わってもまたペルソナ12が処刑を行うぞと、川村くんが冷たく「来世で会おう」と告げ肉体的にも処刑実行と。そんな話でした。
なにが「優しい殺し屋」なのかよく分かんなかったってのが正直なところではありますが(笑)、メインキャストは一人ひとりわかりやすいキャラ設定だし単独もしくは絡みで見せ場があって、構成的にはなかなか良かったです。
若手6人+大石吾郎さんの他に結構な人数のアンサンブルが出るらしいってんであの狭いステージにどう乗せるのだろうか?と思っていたわけですが、アンサンブルは了くん演じるホストが勤める「ミラージュ」のホストたちという設定で、開演前から案内係として客席をうろうろしてるのね。まずこれが上手い演出だなと思った。客席に入るとすかさず「いらっしゃいませ。お席はお分かりですか?」と聞いてくれて、席まで案内してくれるの。最初はまさかキャストだなんて思わないからさー、さすがホリプロ!案内係もイケメン!って感動したわよ(笑)。よくよく見たらどいつもこいつもブラックやシルバーのスーツで胸にコサージュ着けてたり胸元開いてたりと案内係の格好じゃないんだけどさw、初見の時はあの人たちはホスト(役)だったんだ!ってビックリしたもん。今回わたしは全部載寧枠で取ったんだけどかなりの良席揃いで、その上案内してくれるのが狙ったわけじゃないのにいつも藤岡くんで軽く顔見知り状態で挨拶してくれるようになったりしたもんだからそれなりの気分になったりもしたしw、本番も客席降りして通路横の客に名刺渡して挨拶したりコールしたりと、こういうのは女性演出家ならではだなーと思いました。
てか8人全員ホリプロの若手(?)なんですよね?。若手の後ろに(?)をつけた理由は公輝くんや川村くんと比べるとそこまで『若手』っぽくなかったからなのですがw、これからホリプロ若手俳優劇団として公演していく予定のようなのでこの8人はその劇団に所属するって形になるのかなぁ。千秋楽のアフタートークはメインキャストが浴衣(!!!)に着替えてる間の場つなぎも兼ねてか全員登場して結構長い時間トークしてたんだけど、なかなかいいキャラ揃いだったんで、そのうちこの中からメインキャストとして出られる人が出てきたらいいなーとか思いました。
でも8人とメインキャストを比べると、さすがに圧倒的な差はあるよね。メインの人達はそれぞれ存在感だったり華だったりがしっかりとあって、さすがにテレビに出てる(出られる)人たちだなと。てか川村くんと鈴木亮平くんを初めて生で見たんだけど、二人ともガタイがいいってか線が太いってかすごい「男」なのね。それがとても新鮮でした。いやどう見たって男だろ(笑)ってな話なんだけどねw、わたしが普段よく見る舞台に出てるような人たちって、ほんっとに華奢な男ばっかりなんですよ。わたしより身長15センチ以上高いのに下手したらわたしの方が体重あるんじゃ・・・と思ってしまうぐらい細い男ばっかり見てるんで、川村くんも鈴木亮平くんも、あと木村了くんもちゃんとした男、わたしより間違いなく体重がある男!って感じで、かなりときめきましたw。
でも載寧は相変わらず顔小っちゃくて細いのなんのって!!!公輝くんも菊田くんもどっちかっつったらわたしが好んで見てる細い男体型なんだけど、二人は身長がさほど高くないのでそれはそれでバランスいいんだけど、載寧のスタイルはやっぱ異常だと思う。
というわけでメインキャストの感想を。
川村くんはへんな言い方だけどいい意味で思ってたよりもアクが強くなかったです。もっと自己主張が激しいと思ってたんですよね、存在的に。あともっとチャラいと思ってたんですよ、存在的にw。でも思いの他落ち着いてて、顔もイメージよりもクドくないイケメンでw、ちょっと見る目が変りました。衣装のせいもあるだろうけど下半身がいい感じにどっしりしてて、むしろ昭和的イケメンだなと!。だって浴衣が超似合うの!!!!!。劇中での川村くんは思い悩む役どころなこともあって陰性のオーラを放ってるんですよね。でもアフタートークになると、それも浴衣になるとたちまち陽性の光をパアアアアアアッと放つわけですよ!あのまだ子供の(2.3歳ぐらいの)大型わんこな感じ全開でwまさにザ・男子!!。
演技自体は可もなく不可もなくって感じだったかなぁ。それぞれ分かりやすい個性を与えられていると前述しましたが、川村くんが演じた俳優の角坂翔ってのは一番華やかな職業についていながらも4人(+真宮)の中では一番“普通”の感覚を持ってるように見えたのね。でも殺し屋なんてものをやってるわけだから普通のはずないんだけど、そこいらへんの危うさというか脆さというか、そういうものをしっかりと見せてくれたと思う。
鈴木亮平くんはさすが上手いなと!。川村くんがイメージ変わったのに対し鈴木くんはイメージ通りでした。全身黒の衣装で黙って立ってるだけで絶対堅気じゃねーなオーラふり撒きまくってるんだけどw、マザコンの風間を揺さぶるために母親のコスプレをしてミラージュに潜入した角坂のフォローすべく・・・ってのは口実でほんとは女装をニヤニヤ眺めてあとからからかうために(笑)白神とともにホストクラブに体験入店するって場面があるのね。各キャラが何歳の設定なのかってのは劇中で明らかにはされないのですが、鈴木くん演じる葛葉涼は准教授という立場だけあって恐らく見た目通りそれなりの年齢だと思われ、だからミラージュでも「オッサン扱い」されまくるわけですw。で、そんなオッサンは「コールっていうの?見てみたい」という角坂の望み(というか嫌がらせw)に応えるべく始まったコールで最初は無表情で立ち尽くしてるだけなんだけど、先輩ホストにお前もノレよと怒られついに本気を出すわけです(笑)。なんか応援団みたいな動きをするんだけど、これがもう抜群のダンスでして(笑)、思わずわたしの脳内に「大門ももんがももんがだいもーーん!」ってフレーズが浮かびましたw。体験入店シーンではおもむろにバナナ貪り食べたりレモン拳で握りつぶしたりと結構やりたい放題でw、しかもそれ真顔でやるからほんと面白いのw。あー鈴木くん特撮きてくんねーかなー(笑)。
そんな鈴木くんはアフタートークで衝撃の事実を載寧に突っ込まれてたんだけど、鈴木くんはなんと舞台後の洗顔をハンドソープ(プッシュすると泡状の石鹸が出てくるタイプ)で行ってるんですって!それどころか水洗いしかしない日もあるんですって!!。鈴木くん曰く「手も顔も一緒でしょ!」ってwww。そのトークした次の日ファンが洗顔セット一式をプレゼントしてくれたそうで、載寧が何度も「あれ使ってみな!俳優としてその洗顔はまずいと思うからほんと使って!」と言うんだけど、鈴木くんは「使う・・・かどうかはわかんない^^」「俺あんまメイクしてないし」「だって(ワンプッシュするジェスチャー)こっちのが楽じゃん!」ってこいつぜってー使わねーよwwwみたいなねw。いやー男らしいとは思いますがw、載寧じゃないけどイケメン枠じゃないかもだけど俳優なんだから顔のケアには気をつかって!!と思いましたw。
木村了くんはさすがの存在感に演技力でした。ミラージュ不動のナンバーワンホスト・一星として客席後方からピンスポ浴びて登場と、登場シーンからしスペシャルですからね!。白スーツにサイドの髪をアップにし、アイメイクガッツリの氷のようにクールなホストなんだけど、さすがの貫禄。そういう意味では公輝くん演じる醍醐と同じホストだけど格は段違いという設定には難があったかなーと。どう見ても了くんの方が「伝説のホスト」っぽい。了くん演じる風間の見せ場はペルソナ12に拉致られ葛葉の暗示(誘導?)でトラウマとなっている幼い頃に体験した母親の死の真相を引きずり出される場面の独白なんだけど、汗ダラダラ唾ドバドバ涙と鼻水で顔面グチャグチャなんだけど目だけはギラギラと光ってて全身で叫んでるって感じで、これはもうさすがとしか言えないわ。こういうの見ちゃうと次に控えてる某鬼役もそこそこやってくれるんだろうなーとは思うのですが、でもあれは1にビジュアル2にビジュアル3.4もビジュアル5に殺陣だからなぁ・・・・・・。
了くんは稽古中から載寧と一緒にチャリ通勤してたことをアフタートークでも楽しそうに話してくれて俺モッコリ。だってね、了くんってああ見えて(いや見た目通りか?w)ものっそい優柔不断らしく、コンビニ滞在時間がすごい長いんですって。で、載寧はなんでそんなに時間がかかるのかと思ってある時ついて回ったらしいんだけど、まずおにぎりの具で悩み、ようやく選んだと思ったら次はおにぎりと丼どっちにしようか悩み、さらにスパゲティで悩み、いい加減焦れた載寧は「もうそれでいいじゃん」って了くんの手首をむんずと掴み無理やりレジに連れってったとか超モエんべ!?死ぬほどモエんべ!?!?載寧に手首掴んで強引に連れてかれる了くんうらやましい・・・・・・(かなり本気で思ったw)。あとねあとね、劇場にも二人でチャリ通いしてたそうで、劇場出てすぐかなりキツイ坂があってそれ登ると達成感があって、あとは長いくだり坂だから気持ちいいんだよねーと了くんが言うとすかさず「ゆずの曲的なね!」と食いつき、「この長い長い下り坂を 君を自転車の後ろに乗せて」みたいなね!って歌詞をスラスラ読む載寧カッコいいよおおおおおおおおおおおん><(歌いだすかと思ってドキドキしましたが(笑))。
この時最初は下手から菊田くん公輝くん了くん川村くん載寧鈴木くんの順だったのに、了くんと載寧が二人でやたら盛り上がってるもんだから川村くんが鈴木くんとともに上手の隅っこに隠れて二人の様子を窺い、菊田くんと公輝くんは後方のセットに腰掛け呆れ顔で寛ぎだしたりして、ホリプロ男子キャワキャワw。
菊田くんは初舞台だそうですが、笑顔を絶やさない礼儀正しい好青年の和食職人なんだけど実は一番ブラック!という美味しい役をサラっと演じててなかなか良かったと思います。つーか菊田くんってすっごくいい声なの!低めで知的な声で耳障りがよくって、笑顔で黒い白神というキャラにはピッタリでした。葛葉とともに体験入店するシーンで披露するスーツ姿を散々「あれただのリーマンだよねwww」って突っ込まれてたけどw、そこで一星さんの客(女装した角坂)に挨拶をする場面とか鈴木くんのコールダンスwに負けず劣らぬ面白さだったし、最初の頃こそ3人よりどうしても一歩引いてるように見えたもののどんどん役を掴んでってるのがハッキリと分かる成長っぷりで、舞台度胸もありそうだし、舞台仕事ガンガン入るんじゃないかなー。
公輝くんは伝説のナンバーワンホスト役でしたが、了くんの感想で書いたけど見た目からして若すぎるからさすがにそこまですごいホストには見えませんでした。だってわたしの中で『伝説のナンバーワンホスト』と言ったら夜王の聖也さんなんですもの><。細身の紺スーツでビシっと決めたビジュアルはカッコよかったけど、でもやっぱりまだ可愛いってイメージなんだよね。元ネタ的にも展開的にも醍醐が「ホスト」である必要はあるだろうけど「伝説のホスト」である必要ってのは必ずしもなかったと思うんで、店の格は違うわけだから新宿ナンバーワン店舗で入店1ヶ月で売り上げトップ3に食い込んだ売出し中の若手とかさ、そういう設定でも問題なかったんじゃないかなって気はしました。で、醍醐は風間とホストってだけでなく「母親を殺された」という共通点があり、7人もの人間を殺している風間に「俺と似てる」と言われたことでブレるのね。星の導きの下、法で裁けない悪人を裁くという大義名分はあるけど自分だって何人もの人間を殺してるわけで、あいつと俺は同じなんだろうか・・・と揺れるわけです。雑踏の中缶ビール飲みながら悩む醍醐にアドバイスすべく葛葉がやって来るんだけど、そこで手伸ばしてビールを「飲む?」って聞く公輝くんはめちゃめちゃ可愛かったです。声も言い方も可愛いし、一回目はいらないと断られ「つまんねー男」ってスネる顔も、二回目は受け取ってもらってニッカリ笑う顔も可愛い可愛い!。
アフタートークの公輝くんはやっぱりイマドキの子全開でw、それもまた可愛いんだよなあああああ。つーかアンサンブルの人達は多分全員公輝くんより年上だと思うんだけど、メインキャストの印象を語ってる時に「公輝さんも優しくてねぇ、ほんといい人ですよね!」とか言われてて、縦社会バロスwwwとか思いましたw。公輝さんてw。
楽のトークはメインキャスト全員浴衣(記者会見時に着用してたやつ)で登場したんだけど、もちろん衣装さんに着付けてもらったのでしょうが(それにしては了くんがかなりズルズルになってたなぁ)綺麗に着てて思わず感心してしまいました。言動は激チャラなのにw。客から「この中で一番のボケとツッコミは誰ですか?」と質問され、ひとしきりゴニョゴニョした結果全員一致で「公輝じゃね」ってことになったんだけど、みんな口々になんか言ってくるもんだから「え?俺敵ッスか??」とか言い出してw「敵じゃねーよ(笑)」と言われると「じゃあオケ(OK)ッス」ってその言い方がチャラいw。
あ、あと了くんが公輝くんがリハの時にやるひとり芝居(醍醐が見た角坂が出た映画について角坂に質問するシーン)がすごい面白いというと「俺ああいうんだったら延々と出来ますよ」と言うや否やペラペラ芝居しだして、これ面白いってよりもちょっとすごかったです。さすが伊達に芸歴長いわけじゃねーなと!。
で、一番のツッコミはというとそれはもちろん載寧でございますw。「載寧くんじゃない?」「載寧くんはねー、細かい!!」とキャストが言った瞬間一斉に「あーーーー(分かります)」と言い、「僕細かいんですよねぇ。人がやることとか言うこととかいちいち気になる」という載寧に(知ってます・・・)と頷くオタどもwwwww。
とかなんとかいいながら「僕の役は意味が分からないセリフが結構あって、でもそれを説明しなくちゃならない役で、噛んだら台無しなんで大変でした」とか真顔で言う載寧おまえwww『意味が分からない』とかはっきり言うなw。
そんな載寧演じる真宮陽介は大石さん演じる執事の小暮さんに「陽介様」と呼ばれ、ペルソナ12に指示と助言を与える1段上の存在なのですが、グレーとシルバーの中間ぐらいの色で光沢のあるロングジャケットに同色の細身パンツ、そしてこれまた同色のマントと完璧なる俺好みの衣装でして、もうもうもうもう全力でハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン><><><でございました。心の中で毎回♪マントッ ロンジャケ マントッ ロンジャケ♪(ドラマモテキアイキャッチのメロディーで読んでくださいw)って一人祭りを開催してましたっ><。ずっとマントかと思いきや、指令を与えた後はジャケットとマントを脱いでベスト姿でお過ごしになられてて、これもまたハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンなのおおおおおおおおおおおおおお!。載寧のあの尋常じゃないスタイルに激お似合いで、それで椅子に座って足組む+両手は常に胸の前で組んでるもんだから、まーじヤバかったわ・・・。初見時はこのキャラで眼鏡かけてないとかおかしい!ありえない!!と憤慨しまくったわけですが、もしこの上銀縁眼鏡かけてたらとか想像したら想像だけで死ねたんで眼鏡ナシでよかったですほんとうに。


発表当初はいくらなんでもキャパ少なすぎやしないか?と思ったものの、始まってみたら程よい感じでチケが回ったように感じたんで、そういう意味ではさすが舞台運営スキル持ってるホリプロだなーと思いました。今回は劇団の旗揚げ公演という位置づけだそうで今後も同様の企画を考えているのだと思いますが、しばらくは「ヤサコロ」シリーズでいくつもりなのかなぁ。殺された木村了くんは今回限りだとして、なんたってタイトルに「12人の」とついてるぐらいですからあと8人の殺し屋がいるわけで、話としてはまだまだ作れる題材だと思うし。だとしたら載寧の陽介様は次も絶対出るんだろうなー。出るよな!。