SJT再び

人生の苦しみと喜び、悲しさと嬉しさはトータルすると釣りあうようになっているとはよく言ったもんです。先週あれだけ地獄を味わった分、神様はちゃーんとわたしにご褒美をくれました。ありがとう神様!信じてないけどありがとう!!。


数々の特典をつけチケットを捌くためにまさになりふり構わず 必 死 ! の俺天舞台ですが、初日特典は主要出演者全員によるハイタッチお見送りでした。
わたし、この人を知ったのは何年も前だし実際に生で見たことも何度もあるのに幸か不幸か昨年中頃までその素晴らしい顎の魅力に気づかずにおりまして、昨日ついに初めての接触と相成りました。
終演後にお見送りがあることは客のほとんど(といっても半分以上が関係者及びマスコミ及び招待客のようでしたが・・・)(てかサンシャイン通りから拾ってきたの?って思うようなありがち男子がいっぱいいたんだけどあれなんだったんだろうか・・・)が知っていたでしょうしむしろそれ目当てといっても過言ではない空気が満ち満ちていたわけですが、カテコが終って客電がついても「席で待つように」等の具体的な指示は一切出されず、ロビーに出たら大スポンサーの日清様から入場者全員プレゼントの「麺職人」を貰おうとする人達(笑)でごった返し状態でして、果たしてこの列らしきものがグッズ購入列なのか麺列なのか退場列なのかなんの誘導もなされないのでさっぱり分からなりというさすがのクオリティっぷりにキレそうになりましたが、とりあえず化粧を直して顔色を整えよう・・・とトイレに行って加賀美(って変換されたあああああ><キャアアアアア><)もとい鏡見てビックリ。わたしの目潤みまくってるんですけどw。絶頂期はすぎたものの今も咳が出る状態で、移る種類のものではないとはいえこのご時勢こういう空間で咳するなんてもってのほかだからマスク+のど飴(2本消費したわ・・・)で上演中必死に堪えてたせいでおもきし涙目状態だったのね。でも仕方ないから出来る限りのケアをしてお見送り列に並んだわけですよ。並び順は手前から、オサムちゃん、あきら(奈々ちゃん)、載寧、匠馬くん、藤田くん、ケンケン、ジョージで、確かキャストと客の間にテーブルがあったと思う(定かではない)んだけど他のキャストは出口に向かって横向きで立ってるんだけど最後のジョージだけはテーブルの短い方(横の部分)に沿うように立ち出口に背を向け客を真正面から迎えるようにしてましたw。
わたしの番が来た時ちょうどぽっかり穴が開いたタイミングだったらしく、前の人はこの時点で匠馬くんとハイタッチしてたのね。でまずはオサムちゃんに調子よく
「ゴリラすごい面白かった。オサムちゃん一人勝ち状態だねw」
「マジっすか?ありがとうございますー」
「最後まで頑張ってねー」
「はーい!」
なんて話しかけつつハイタッチしたわけです。あ、ハイタッチってよりもキャストが胸の位置に床と並行になるように手を出して、出された手の平をパチンって叩いてく感じだったから正確には「ハイタッチ」ではなく「タッチ」だったw。で、↑これだけ会話出来たことで分かるように、背後に並んだスタッフに腰掴まれて無理やり押し流されるようなスタイルではなかったので、人によっちゃ結構喋れたと思う。
あきらには「お疲れさまー。うわっほんと可愛いね(まがお)」とか口走った記憶があります^^。あきらはニッコリ笑って「ありがとうございます」とか返してくれたような。わたしこの日13センチヒールのサンダルだったんで余裕で170越えてたんだけど、あきらの目線がわたしの顎辺りなぐらい小っちゃくで華奢で手もポヤポヤしててマジめちゃめちゃ可愛かった!・・・・・・・・・と思います。
記憶が曖昧なのはわたしこの時点でもう次に控える載寧見ちゃってバックバクだったからです。だって前述の通り前の人とちょっと間隔あいちゃったから載寧が顔をヒョコっとこっち向けて待ってるんだもん。でさ、わたし乙女じゃん?wいざ載寧を目の前にしたら思わず足竦んじゃったわけですよ。それも相当な涙目でw。ちっちがうのっ!べつに載寧見て感激して涙目になってるんじゃないんだからねっ!ちょっと苦しかっただけなんだからっ!と心の中で思いながらも実際に身体ガチガチで手とか震えそうになってるわけでw、端からみたらどう見ても超絶キモイ載寧ガチオタの図でしかないわけですよ。そしたら匠馬くんが載寧の向こうで手のひらクイっとカモン手振りしてきてw、その向こうの藤田くんは「頑張れっ!」って拳握ってくれるわケンケンも苦笑いして手を振りながら「ガンバレー」って言ってくれるわでわたし完全にパニックですよ。で、載寧は横にしてた手の平を立てて待ってくれて!!!!!その状況にテンパり放題ででもしっかりと手は合わせる(笑)わたしの口から出たのは「すっ好きですっ><大好きですっ><全部好きですっ><」ってマジ告白wwwww。奥の三人リアルに失笑www。で、なに言ってんのわたしバカじゃないのってかキモすぎ!!!と絶望しかけたところでね、載寧が指をキュっと曲げてわたしの指先ギュッと掴んでちょっと首曲げながらニコッと笑って「ありがとー」って言ってくれたの・・・・・・・・・!な、ななななななななな何これ!?リアルに卒倒するかと思ったわ・・・・・・ていうか死ぬ、いや死んだ。しかもこの「ありがとー」のアクセントがなんとも言えない感じで、なんつーの?ガチオタ女を哀れむような感じでね、でも指先キュっなのよ!タマラン!!タマラン!!載寧のニコッたまらーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!もうわたし呆然と、でも涙目でボッケーーーと載寧のこと見上げちゃったわよ><てかわたしよりも相当背が高くて顔の面積半分ぐらいでめったくそオトコマエ!!!!!サラサラヘアのが好みとか生意気なこと言ってすいませんでしたー!なんでもいいですもうどんなんでもカッコイイです!!・・・ってのを目で訴えたつもりなんだけど届いたかな><
そんで頭真っ白状態で次の匠馬くんとは載寧から一秒でも早く逃げようとする勢いで無言でタッチを交わしたら(これ後からものっそい後悔したわ・・・)、次の藤田くんは「よく頑張った!」ってなぜかギューーーーッと力強い全力握手してきやがったw。思わず「ありがとう!!」って答えちゃったわよw。ケンケンもパシンっ!ておもきしリアルハイタッチで「頑張った!よくやった!」ってw。なんでわたし褒められてんのwww。わたしの脳内ではかんっぜんに学園中の憧れの的さいねい先輩にコクるわたしを応援してくれる同中からのクラスメイト二人の図、だったw。おめー自分の歳考えろって言われそうですが、妄想は自由だもんっ><この二人ならば結果惨敗に終って「もう男なんていらねーよー!」と泥酔するわたしに朝まで付き合ってくれるに違いないw。
あ、藤田くんとケンケンはキャップ被ってました。ハットじゃなくてキャップ。だから藤田くんに髪の話はしなかった(出来なかった)w。
CAPはなんか精根尽き果てモードで目が虚ろだったのでw、「お疲れさまです。最後まで頑張ってね座長!」と言ったら力ない笑みで「あーはははありがとうございますー」と返されましたw。


はーっ・・・マジかっこよかった・・・・・・。久々に乙女の血が滾ったわ。なんだろうなぁこの感覚。オサムちゃんは兄様ケンケンはししど先輩藤田くんは壬生たんとそれぞれ2.5次元の世界の人だから慣れてるというか、まぁそういう感じで接することができるし、あきらとジョージと匠馬くんは特撮の人なのでこっちもそれなりに接することはできる。で、載寧はと言うと八戒でありシチロージであり、そしてバンなわけだからむしろ両方の要素が入ったまさにわたしのために存在してくれているような人なのにw、全然無理。リアルに無理。藤田くんやケンケンに対するみたいに気軽にイエーッ!だなんてできないし、かといってジョージや匠馬くんに対してみたいに1年間見守り続けた身内感覚を押し付けることもできないの。なんなのこれは。


てか、載寧からきたメルマガの中で『公演後にはハイタッチイベントという不思議な体験もできました。』って記述が・・・・・。『不思議な体験』ってものっそい微妙な表現じゃね?w。