『インディゴの夜』第43話

いい年した兄ちゃんがお揃いの手編みポンポン帽とマフラー、それもワッペン付きなんてものを着用してる時点で(悪い意味で)ありえないのに、それが2体、つーか双子となると(いい意味で)ありえない存在になるんだね・・・。双子ってかちんまんぺ限定だけど。
そんな双子は今まで一人でも大変なところを2人まとめて育て上げてくれた母ちゃんの苦労を改めて思い、そんな母ちゃんが幸せならばと胡散臭い男(て樹思いっきり言ってたよねwww)に母ちゃんを頼みますと頭を下げました。そして双子は母ちゃんに両脇から抱きついて
まんぺ「母ちゃん(はぁと)」
ちんぺ「母ちゃんっ(さらにはぁと)」
まんぺ「おい大和向こう行けよっ!(ちんぺの腕をドンっとド突く)」
ちんぺ「お前が向こう行けよっ!(まんぺの腕をドンっとド突く)」
もちろん2人とも母ちゃんにギューーーーッ><と抱きついたままで。


マ ザ コ ン 自 重 (笑)


つーか母ちゃん人騒がせすぎだろうw。ホテルから姿を消したら再婚相手がちんまんぺに連絡するってわかりきってるじゃん。電話掛けたならとりあえずその留守電に一言「心配しないで」って入れろよとw。結婚をやめる(つまり別れ話ってことよね)という話の後だから一人の時間が必要だったのはわかります。でも黙って一晩ホテルに帰らないってのはさすがにやりすぎ。それも車椅子での移動しかできないような身体なのに。つーか再婚相手も気の毒ってか、東京に出てホストやってる息子にどうやって接すればいいんだってな話でさw、なんつーか、人騒がせってかのんびりした親子だなとw。


母ちゃんと再婚相手を笑顔で見送ったちんまんぺは母ちゃんの姿が見えなくなった途端まるで置いていかれた子供のように寂しげな表情に。
そんな2人の間に割って入り(これが許されるのは橘さんと樹だけだお!)、2人の肩をポンっと叩きながら
「寂しそうな顔すんなよ。いい親孝行したじゃん!」
ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン><
わたし今回のエピを樹目線で見てたんで、きっと自分の代わりにというか・・・まるで自分のことのようにちんまんぺの親孝行を見てたんじゃないかなーとか思ったらうっかり泣きそうになってしまいましたw。今にして思うと赤く点滅する横断歩道に立ちすくむ母ちゃんの背後から忍び寄る怪しい男・・・その男が母ちゃんの車椅子の持ち手をグイっと握り・・・・・・・・・という掴みはまったくもって詐欺だったわけですがw、ちんまんぺと樹が悲しい思いをするようなエピソードじゃなくてほんとに良かった。まぁちんまんぺは悲しいってか寂しくて堪らなそうだけどw。
あ、あと橘さんのコートがカッコよくなってました!。


そうそう、ホストたちが母ちゃんを探しに行ってる間塩谷さんがノリノリで接客してたけど(そして客ドン引いてたw帰れよw)、塩谷さんよりもカウンターにいるバーテン二人(特に劉鵬兄さん)に接客させたほうがよっぽどマシだと思いましたw。