『仮面ライダーディケイド ファイナルステージ&番組キャストトークショー』@渋谷C.C.Lemonホール

(一応)ファイナルステージのファイナル公演を見ました。最終回がアレな上に戸谷がアレなもんで始まる前まではテンソン上がらないことこの上なかったわけですが、始まってみたらやっぱり楽しかったです(笑)。
以下、一部のショー(ってかコントw)の内容に触れてます↓↓↓


『第一部 ファイナルステージショー』
ショーの最後にディエンドがボソっと言いました。
「ナマコの回収が出来て、スタッフもホッとしているよ」
と。
まさにこの言葉が全てと言うか、きっとこのショーのテーマは「ナマコにオチをつける」だったんだと思います。そういう意味ではやりきった!と言っていいと思います。
あと冒頭で登場するキバーラの
「みんな〜こんにちわ〜。・・・って反応ビッミョー・・・。あ、もしかしてみんな最終回があんな終わり方で怒ってる?・・・そうよねぇ〜。・・・ふふっあとでアタシがディケイドを懲らしめてあげるわっ」
これが言いたかったんだと思う(まがお)。


本編のOP映像が流れキバーラの謝罪の言葉(笑)に続き士(ディケイド)とユウスケ(クウガ)が登場。
クウガ「ここはどんな世界なんだろう。士のコスプレからして・・・あれっ!?士なんで変身してるんだ!?・・・って俺もじゃん!」
ディケイド「大体わかった」
クウガ「なにが分かったんだよ!」
ディケイド「だから大体だ」
下手からドライバー片手にディエンドさんが登場。
ディエンド「この世界、何かちょっとおかしいと思わないかい?」
ディケイド「ああ。たくさんの視線を感じる。・・・それも、すぐ近くで」
客席に視線を送るディケイドとオタオタするクウガ。そこへ「助けてくれ・・・っ!」転がりこんできたのは龍騎龍騎を追ってアポロガイスト様率いる大ショッカーが現れ囲まれるディケイド・ディエンド・クウガ龍騎。さらに助太刀とばかりにファイズとカブトが合流し、乱戦に突入。それぞれが単独でカッコいい戦いを繰り広げながらライダーが優勢になるとアポロガイスト様は
「このままではすまさないのだ!アイ・シャル・リターンなのだ!」
と言い残して逃げ帰ります。「待てっ!」と龍騎が追おうとするとどこからかピピピピッと電子音が。
ディエンド「発信機を取り付けた。大ショッカーのアジトが分かったよ♪」
よっしゃ!乗り込もうぜ!!と盛り上がる中誰かのお腹がキュルキュルキュル〜っと鳴りました。
ファイズです。
ファイズ「俺・・・腹へっちゃった」
クウガ「大ショッカーのアジトも分かってることだし、ここはひとつ腹ごしらえしてから行くか!」
カブト「おばあちゃんが言っていた。腹が減っては戦はできぬ、とな」
クウガ「戦って、あのイクサ?」
ファイズ「(みんなに背を向けながらピッポッパ、スタンディングバーイ)あ、イクサぁ?ライダー6人なんだけど大丈夫ぅ〜?あ、そう!じゃあ今から行くから〜」「店予約したよ!」
クウガ「それファイズフォンの使い方として間違ってるし!!」
というわけで一行が向かったのはイクサが経営するイタリアンレストラン。みんなを迎えた名護さんイクサは
「そこに座りなさい」「みんなで談笑しなさい」「メニューをみなさい」
といつもの口調で命令。「おばあちゃんが言っていた。膳は急げ。同じものを頼んだ方が膳は早く来る、とな」というわけで
カブト「サバ味噌」
ディエンド「麻婆豆腐」
ファイズ「猫舌な巧としては冷製パスタだがオルフェノクとしては仔羊の脳味噌をスマートに煮込んだスマートブレインリゾットを頼みたいところだがしかしそうなると啓太郎にフーフーしてもらう必要があるし・・・」
クウガ「4種の未確認の薄切りハム添えキューバ風!」
ライダーたちが好き勝手なことをギャーギャー言うため一向にまとまらないのでディケイドが「もういいっ俺が決める!全員タラコスパゲティだ!」と強引に注文します。
でも名護さんが持ってきた皿の中身はタラコではなくナマコスパゲティ。
ディケイド「これはナマコじゃないか!俺が頼んだのはタラコスパゲティだ!」
名護さん「メニューをよく見なさい」
ディケイド「確かにナマコと書いてある・・・」
すると突然ディエンドが「うわあああああああああああああああああああああ!」と頭を抱えながら叫びだし、ディエンドライバーを乱射し始めました。
驚いてテーブルの下に隠れるライダーたち。
そこへアポロガイスト様が宣言通り舞い戻ってきました。
ディケイドを残しライダー全滅。
頭を抱え「なぜこんなことになったんだ・・・」と呆然と呟くディケイドに「フフフフ」と笑いながら現れたキバーラは「分からないの〜?ディエンドはナマコが苦手なのよ」と説明。
ディケイド「そうだったのか・・・。しかし今更そんなことが分かってもどうにもならない」
キバーラ「なら時間を戻してあげないこともないわよ?」
ディケイド「そんなことが出来るのかっ!?」
キバーラ「アタシは謎の力を持ってるのよ♪」
キバーラが謎の呪文を唱えるとライダーを光が包みます。
気がつくとそこは大ショッカーと乱戦を繰り広げたあの広場。
アポロガイスト様「アイ・シャル・リターンなのだ!」
ディエンド「発信機を取り付けた。大ショッカーのアジトが分かったよ♪」
ファイズのお腹がきゅるきゅるきゅる〜
ディケイド「本当に時間が戻ってる・・・」
カブト「おばあちゃんが言っていた・・・」
ディケイド「腹が減っては戦ができないんだろ!」
ファイズ「ライダー6人なんだけど大丈夫ぅ〜?あ、そう!じゃあ今から行くから〜」「店予約したよ!」
ディケイド「まさかイクサのイタリアンじゃないだろうな!?」
ファイズ「いや、響鬼蕎麦屋だよっ!」
ディケイド「蕎麦屋ならナマコはないはず・・・いやでも油断してはいけない・・・」
蕎麦屋響鬼で一行を迎えたのは響鬼さんによる入店祝いのドンドコドンドコ。
ディケイド「うるさーーーーーーーい!」
響鬼「入店サービスの太鼓だよ」
カブト「おばあちゃんが言っていた」
ディケイド「よーしお前ら、サバ味噌とか麻婆豆腐とか猫舌の巧としてはとかオルフェノクとしては脳みそを煮込んだスマートブレイン味噌煮込みうどんとか言うんじゃないぞ!未確認のハムを乗せたなんとかは最終回の後でキューバでも行って喰ってろ!」
ディエンド「(メニューを見ながら)このオマケってのはなんだい?」
響鬼「それはね・・・」
ギターをかき鳴らしながら轟鬼が登場!
続いて斬鬼さんも登場!
そして威吹鬼さんがトランペットを吹きまくる!
最後は三人セッション!!!(轟鬼の太ももに足をかける斬鬼さんが鬼カッコいい!!!!!)
ディケイド「あーもういい!わかったから!全員かけそばだ!」
響鬼「オマケは?」
ディケイド「いらん!!」
響鬼さんが持ってきたかけそばの上にはなにやら物体が・・・。
ディケイド「これはなんだ!?」
響鬼「サービスの穴子の天ぷらだよ」
ディケイド「まさかこれは・・・」
続いて轟鬼が別の丼を運んできました。
轟鬼「お待たせしたっス!力うどんっス!」
ディケイド「そんなものは頼んでない!!」
クウガ「あれ?これ力うどんなのに餅が入ってないぞ?」
轟鬼の横をスルリと通ったディエンドさんの手には四角い物体が!
ディエンド「フフッ。力うどんのお宝、餅はこのボクが戴いたよ♪」
そう言って物体を口にしたディエンドさんの様子がなにやらおかしいです。
ディケイド「ま、まさか・・・」
轟鬼「すいませんっ!餅切らしちゃったんで代わりにナマコを乗せたッス!」
アポロガイスト様が再び登場。
ライダー全滅。
ディケイド「クソっ・・・またか・・・・・・っ」
キバーラ「それがライダーのさだめなのよ」
ディケイド「俺たちはさだめに逆らい未来を変えるために旅をしてるんだ!」
キバーラ「カッコいいわね〜。その心意気に免じてもう一度だけチャンスをあげてもいいわ。ただし条件がある。今度失敗したらその時はディケイド、あなたの命を貰うわ」
ディケイド「わかった」
再びあの広場へ戻ったライダーたち。
アポロガイスト様「アイ・シャル・リターンなのだ!」
ファイズ「俺・・・腹が・・・」
ディケイド「あーもう喋るな動くな息も吸うな!」
思わず自分の口を両手で押さえて息を止めるライダーたち。
ディケイド「いいか、俺たちは大ショッカーのアジトへ行くまえにどうしても腹ごしらえをしなきゃならない。そのための材料は全て用意した。今度は俺が作ってやるから大人しくそこで待ってろ!」
巨大なお鍋が運ばれてきました。
ディケイド「(お鍋の蓋を開けて中身を確認しながら)メニューはサバ味噌だ!」
ディエンド「士、ボクも手伝うよ♪」
ディケイド「海東、お前、ナマコが苦手なのか?」
ディエンド「・・・昔、ジェネラル・シャドウ(?)のお宝を盗んだんだけどそれがナマコでね、ポケットに入れておいたんだけど気づいたらポケットの中で溶けてドロドロのグチャグチャになっててね・・・それ以来ナマコが苦手なんだ」
ディケイド「それでなぜ俺がナマコが苦手だと?」
ディエンド「ボクの弱点を士に譲ってあげたのさっ★」
ディケイド「そんな身も蓋もない・・・。だが(お鍋の蓋を持ち上げながら)こっちはちゃんと身も蓋もあるサバ味噌だっ!」
ディケイドが蓋を開けると中からナマコが勢いよく飛び出した!
ディケイド「なっ・・・!?なぜナマコがっ・・・!?」
クウガ「しかも生きてる・・・っ!!」
ディエンド「うわあああああああああああああああああああああああ!」
ディエンドさんがまたも暴れそうになったところに「ちょっと待ったー!」と現れたのはアギトとキバ!
「この鍋は中身が入れ替えられているんだ!」キバのウェイクアップ・フィーバーでなぜか巻き戻る時間。
アギト「(蓋を持ち上げ)この鍋の蓋は裏が鏡になっているんだ。犯人はこの蓋を通じてミラーワールドから中身を入れ替えたんだ」
キバ「そんなことができるのは・・・」
クウガ龍騎・・・!?」
みんなから離れ不敵な笑い声をあげる龍騎が姿を消すと客席からリュウガが現れ、さらにアポロガイスト様率いるショッカー軍団も登場。
アポロガイスト様はじわじわとディエンドさんに迫りながら
「このナマコをディエンドに食べさせ暴走させてやるのだ!」
ディエンドさんの口にいざナマコをつっこもうと手を上げた瞬間、その手からナマコを奪うディケイド。
ディケイド「ナマコなんか俺が食ってやる!」
アポロガイスト「なにいっ!?」
ディケイド「その昔、「仲間」を「ナマカ」と言っていたドラマがあった。だが俺たちはナマカをも越える「ナマコ」仲間だ!!」
アポロガイスト「うむう・・・全く意味が分からないのだ。だがなんだかすごいような気がするのだ」
クウガ「士、俺も喰うぞ!俺もナマコ仲間だ!!」
クウガもナマコをヒョイパク。
ディケイド「そして海東、お前もナマコ仲間だ。俺たちがナマコを食ったことでお前もナマコを食べたも同然!つまりお前はナマコを克服したんだ!!」
ディケイド「士が言うなら間違いないねっ★」
さらに響鬼デンライナーで電王も駆けつけ大ショッカー軍を次々と撃破していくライダーたち。
追い詰められたアポロガイスト様は「ステージでも一番迷惑な奴として甦るのだ・・・!」
残すはリュウガただ一人。
そこへ現れたのはW。
翔太郎「そいつは俺が倒してやるぜ」
フィリップ「俺たちが、だろう?」
W「さあ、お前の罪を数えろ」
クウガ「士、コンプリートフォームになるんだ!」
Wがジョーカーエクストリームでリュウガの動きを封じます。
クウガ「みんなの力を士に集めるんだ!」
ディメンションキックでついにリュウガを撃破!。
ディエンド「士、ありがとう。これでナマコ問題が解決してスタッフもホッとしてるよ」


台詞はもちろんニュアンスです^^。あととりあえず誰が喋ったかわかんないのは全てクウガってことにしましたが^^大体こんな感じ。冒頭で書いたテーマに加えて十年祭で本気ミュージカルをやったこともあって、それとの違いを出すためにあえて東京ではショーの内容を変えたんだろうなと思うんだけど、それにしてもなぜコント仕立てなのかと(笑)。いや面白かったんだけどさw。
ディケイドとクウガとディエンドさんは実際に士とユウスケと海東さんが声を当ててることだし中身はあの三人で間違いないと思うのね。あとイクサの中身も多分名護さんでしょ(笑)。で、カブトと龍騎はそれなりにそれっぽかったし出番は少なかったけどアギトと電王とキバもまぁそれっぽかった。でもファイズだけはキャラ違いすぎ!お腹減ったよう><って言うところまでは許せるとしても「啓太郎にフーフーしてもらわなきゃ><」ってのはねーよと(笑)。ディケイドがサバ味噌作ってくれてる間にクウガと一緒に写メってたり、ディエンドさんがナマコ回収発言してる横で電王とキャッキャしてたりどんだけ可愛いんだよファイズ!!(笑)。ディケイド版のファイズには啓太郎は出なかったし、となるとやっぱたっくんってことになるんだろうけど絶対ないわw。
・・・でさぁ、確かアポロガイスト様を倒した後だったと思うんだけど、平成ライダーがずらっと一列に並ぶシーンがあって、ブレイドはそこでようやく登場したのね。なんで?なんでブレイドだけそんな扱いなの??てかせっかく500円×3本(友達の分も)も出してペンラ買ったのにショーで使う機会が一度もなかったんだけど!!w。
まぁでもわたしとしてはソムリエエプロン姿のイクサを見れただけで満足なんですけどねw。てかイクサ相変わらず愛されすぎw。名護さんがわざわざ声入れたって知ってることもあるんだろうけどイクサが登場するとものすごい歓声(と笑いw)がおこってたもの。わたしなんてものっそい勢いで両手ブンブン振っちゃったしw。1.2部通してそんなことしたのそん時だけよw。それにイクサのレストランの黒板に書かれた値段が「193」だったりわざわざ士に名護さんの口調真似させたりスタッフも遊びすぎw。ていうか名護さんの中の人がこのショーの直前まで某月9でカフェバーのオーナー役やってたもんだからなんかそれを彷彿とさせるというか・・・ギャルソンエプロン姿のイクサの中に名護さんの姿が見えてしまって思わず泣きそうになりましたw。



『第二部 キャストトークショー
・ディケイドメンバーはなんとなんと客席登場!15列前の扉から上手のセンター横通路を士&ユウスケ、下手を海東さん&夏みかん。士くんは風船で作っためちゃめちゃでっかい花束を手にし、ユウスケは左の二の腕に花形の腕輪を装着
・赤いワンコのバルーンを手にした海東さんは手を振りながらステージではなく20列付近まで行くサービスっぷり。戸谷おめーは慣れすぎだ!
・4人の衣装はコチラ参照→http://ameblo.jp/totani-kimito/image-10352680770-10263647990.html
・ディケイドカラーのミニスカに黒地に星柄のタイツを合わせた夏みかんがめちゃめちゃ可愛いかったんだけど、わたしの太ももじゃあの柄のタイツは無理だよなぁ・・・
・写真見たらわかると思いますが非常に華やかな士&海東さんに比べて、え?それ普段着?と思ってしまうような村井くんが好きです><
・てか写真じゃわかんないと思うんだけど士のジャケット一見地味に見えるじゃん?でもものっそい勢いで背中に銀のスパンコールで模様が付いててボックスはまーをどう売っていくつもりなのかとぼんやりしました(1回目)
・並び順は下手から司会の人・海東さん・夏みかん・士・ユウスケで、着席トーク
・自己紹介のユウスケ「ファイナルステージ、ディディディディケーーーーーイッ!」←かなり似てるw
・『最終回を終えた感想』
「あれちょっと酷いですよね」「酷い裏切りですよね」と士くんを先頭に堰を切ったように文句垂れるディケイドチームw。
士「台本読んでどういうことになるのか知ってはいたけど実際にテレビで放映を見て驚きましたもん」
ユ「期待を裏切ったって意味では凄いよね」
・そこから話が展開し
士「裏切ったって言えばさ、ディケイドのデザインも裏切りだよねw。だってカブトはカブトムシ、クウガは・・・」
客「クワガター!」
士「クワガタでしょー!1号はバッタだし、キバなんてヴァンパイアですよ!?それなのにディケイドはなんでバーコード!そんなのどこにでもあるじゃん!」
ユ「まぁガンバライドだからね・・・」
海「(椅子から立ち上がりながら)ディエンドなんかエスカレーターのココだよ!?(といいながら胸のあたりで四角の角っこを作る)それか空気清浄機!」
ユ「でも龍騎もビックリしたよね」←龍騎オタでたこれw
士「そう!俺最初見た時アメフト選手かと思ったもんw」
士「あとディケイドは色も・・・」
ユ「ピンク(笑)」
士「スタッフさんと最初に見てピンクかよ!?てビックリした。でも俺去年の1月ごろから・・・あ、違うか、おととしの1月頃からピンクにハマってて、したらディケイドもピンクだったから『あ、ピンクでいいんだ。ピンクで大丈夫なんだ』って自分に言い聞かせてた」
士「(夏みかんに向けて)でもあれなんだよね?ディケイドの側面が好きなんだよね?」
夏「ディケイドは〜側面、側面っ♪」
ユ「なんで側面なのw。正面は?」
夏「正面はー、なんか二次元っぽいから・・・(別に好きじゃない)。やっぱり側面そ・く・め・んっ」
士「門矢士の側面じゃなくて?」
夏「それは違う(バッサリ)」
士「最後なんだから最後ぐらい士が好きって言ってくれても!」
夏「ディケイドの、側面♪」
海「ディエンドじゃなくて?」
夏「ディエンドは・・・・・・(真顔で首振りながら「ないわ」って顔)」
海「・・・・・・・・・お疲れさまでした」
肩を落としてとぼとぼと下手袖にはけようとする海東さん
ユ「ちょ!」
士「公ちゃーーーーん!!」←まーくんの「きみちゃん」呼びハウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン><
ユ「・・・で、クウガは・・・」
夏「全然(キッパリ)」
ユ「ですよね^^」
士「まぁディケイドの正面でも斜め45度でもなく側面が好きだと言う夏みかんはちょっとヘンだってことですよ」
・ここいらへんまで士はずっと巨大バルーン花束を右手に持って話してたんだけど、おもむろに床に捨てて(まさに捨てたがごとき扱いだったw)、それをユウスケが「ちょ!士捨てないの!!」とかつっこんでたわw
・『撮影最終日の話』
士「スタッフに「映画が始まったらあっという間だ」って言われてたんだけど、ほんとにあっという間でした。」
ユ「泣いちゃって帽子で顔隠しちゃったりしたんだよねー(ニヤニヤ)」
士「ユウスケも夏みかんも海東もまだ(映画の)撮影があるから泣かないとか言ってて!」
ユ「一人だけ泣いちゃったんだよねー(さらにニヤニヤ)」
士「泣いてねーし!」
ユ「泣いてたし!!」
士「泣いてねーし!涙が出ただけだし!!!」
ってやべえ士くん可愛すぎる!!!!!!!!!!!!!!
・で、多分ここらへんだったと思うんだけど士くんが完全にユウスケに身体を向けて喋ってて、つまり海東さんに背中を向けてたもんだから
「士ぁ、そっちとばっかり話してないで、ちゃんと僕のことも見ていてくれよ」
でたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!ちょっと口尖らせながらスネ気味で言う海東さんやっぱ好きだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!
・あとどこだったかでいつものごとく客席に手を振りバキュンする海東さんにユウスケが「公ちゃん、話聞いてるー?」って注意してたw。さすが村井くん!!!w
・『好きな世界の話⇒電王の憑依ネタ』
これ言い出したの誰だったかなぁユウスケか士だったと思うんだけど、突如夏みかんに「もりもりは?」と質問を振り、「初めて呼ばれた・・・」と呟きながらも「もりもりはねー、電王編ですかねぇ」と乗っかる夏みかん
ユ「やっぱ電王はねー」
夏「憑依されたのは印象深いですね」
海「いいなぁ・・・俺だけ憑依されてないし・・・」
士「今やればいいじゃん!何がいい?デネブにする?」
海「デネブは無理!」
士「じゃあウラタロスで!」
・というわけでステージの真ん中で片足に重心をかけて肘を曲げ顎に手を添えながら
「ボクに、釣られてみる?」
キャアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
・・・・・・・・・と絶叫した直後にあれ?十年祭の時のほうがときめいたかも・・・?と思ったりなんかしちゃったり^^。やっぱウラボイスじゃないとイマイチ・・・
・キャーキャー言われてご満悦の海東さんに
ユ「釣れてるよーいっぱい釣れてるよーホイホイ釣れてるよー(棒読み)」
士「はいカッコいいカッコいい(投げやり)」
・次はユウスケにまたもや「デネブやる?」とデネブを勧める士くん。ユウスケが「ユウスケとデネブってあんまキャラ変わんないよ?」といつものあの情けない笑顔を浮かべてやんわりと違うものがやりたいと断わってるにも関わらず、「俺侑斗やろっか?」と強引に進める士くんw
・なおも(いやデネブは・・・)って顔をしてるユウスケに向かって
士「デネブ、来いっ!!」
って勝手に始めちゃったよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
・でも村井くんは出来る子です!!
ユ「侑斗〜!侑斗〜〜〜っ!!(手を振りながら)」
ユ「(士のスカーフをいじりながら)あ侑斗、スカーフが乱れてるっ!直さなきゃ!」
士「お前、ふざけんなっ!!」
ユウスケのお腹のあたりを足の裏で押すようにしておもきしキックぶちこむ士くん
ユ「(客席に向かって)あ、みなさん、今日は侑斗のためにありがとうございます!侑斗を、侑斗をよろしく!!」
士「デーネーブーー!俺は今、かーなーりムカついている!!」
ユ「それ言いたかっただけでしょ^^」
・絶対そうwwwww士くん侑斗がやりたくてたまらなかったんだよw。でもこれ二人ともかーなーり似てて面白かったw
夏みかんジークを指定され、「ジーク・・・?ちょっと待ってください。・・・整理させてください」と言いながら頭かしげてきめ台詞を思い出してる風の夏みかん
・そこに士くんがスッと近づいたかと思ったら耳元で台詞を囁いて教えてあげんの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・ちょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおときめいた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・顔をちょっと傾けて耳打ちしてんだけどね、わたしの席からだと士くんの鼻から下しか見えないのね。その角度から見る口元が!口元がエロっ!!!!!!!!!!!!!!
・でも「降臨、満を持して」と決めたジー夏みかんにいたずらっ子な笑みを向けつつ「2回目は(夏みかんは)モモタロスをやろうとして『俺、参』まで言ったところで「やっぱり無理><」って止まっちゃったんだよねー。なんで『上!』まで言わなかったのかと、あと『上!』だけなのに」とどうせ全部自分が振ったんだろうに意地悪なことを言う士くんw。ギャップか!?これがギャップと言うものなのか!?!?
・ここで憑依コーナーが終わりそうになったんだけど、客から「士はー?」と声が上がり、ユウスケが「じゃあ、たぶん士の好きな・・・紅音也で!」と無茶ブリ返しwwwww
・「お〜・・・人がいっぱいいるなぁ、なんだ?なにかの祭りか?」とかなんとか言いながらクルっとユウスケを振り返り「おお、ゆり!ゆりじゃないか!」とズンズン近づいていくんだけど、夏みかんがいるってのになぜゆり役をユウスケにするんだ士wwwww
・予想外だったらしくさすがの村井くんも「あっ(焦)」となってしまい、すると音也・士は「まぁいい。今はゆりよりも会場のお客さんだ!」と言うやいなやステージから客席に飛び降りる士くん(笑)
・しばらく最前列通路付近をうろうろした挙句「・・・もういい?誰か止めてよ!」と(笑)
・士「なんで音也なの!」
ユ「いや、音也と士のコラボをちょっと見てみたかっただけ^^」
ユ「でも口元が似てるw口元の歪みが音也だw」
・『クイズコーナー』
商品はこの、花束ですー!ってことでさっき士が放り捨てたバルーン花束やユウスケの腕輪、海東さんが持ってたプードルをプレゼント・・・・・・なんだけど、いつの間にか海東さんのプードルがステージ後方に捨てられてるしw。しかも解けて壊れちゃってるしw
・と思ったら!おもむろにそれを直し始める士くん!!!!!!え!?もしかしてこのバルーンってまーが作ったの!?!?!?
・会場の座席番号を指定してその人に答えてもらう形だったんだけど、座席表を用意してる村井くんに「さすがユウスケ」の声があちらこちらからあがってたw
・1問目⇒「海東さんが一番気に入ってる台詞はどれでしょう?」
1. 言っておくけど、ボクはキミよりもずっと前から通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ
2.ちゃんとボクのことを見ていてくれよ
3.士、まだナマコはだめなのかい?
プードル直しながら海東さんが2番の台詞を言った時点で「明らかにそれじゃねーか!!」と言っちゃう士くん・・・やだカッコいい><
・てかマジで正解2番だしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww海東おまえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
・2問目⇒「コンプリートフォームでカメンライドしてないのは?」
1.アギト
2.電王
3.クウガ
正解は3番のクウガ
・3問目⇒「ユウスケがテレビ版で変身した回数は?」
1.12回
2.13回
3.14回
正解は2番の13回
・4問目は商品がないからとパンツのケツポケットからピンクの風船を取り出した士くんが「じゃあ今から俺が作る」と!!!!!
・ステージ上で黙々と風船に空気を入れ始める士くん!!!!!!
・ちょう手馴れてんだけどwwwwww
・ユウスケが「彼は将来大道芸人になるつもりですからねー」とか言ってたけど、ボックスはまーをどう売っていくつもりなのかと(2回目)
・ていうか空気入れる手つきもクイクイっと風船捻る手つきもマジカッコいいんですけどどうしよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!(お友達が真顔で「あんなテキ屋いたらヤバイわ・・・」と呟いておったw。あんなの絶対いねーしw)
・4問目⇒「ディケイドは昭和もあわせて何代目の主役ライダー?」
1.20代目
2.25代目
3.30代目
これまではずっと大きなお友達が指名されてたんだけど、ここでようやく4歳の男の子があたり、ステージにおいでおいでされて上げられたんだけど、一人だけ付き添いで一緒にどうぞと言われて立ち上がった父親がなかなかのヤンキー父ちゃんでw、「若っ!!」「おとうさんわかっ!!」と驚くディケイドメンバーw。
で、男の子は最初「3番・・・」と答えたんだけど4人は華麗にスルーしてw「じゃあ、もう一回言うね、1番20代目 2番25代目(大声で) 3番30代目」と誘導する士にちびっ子の耳元で「にばん!にばん!」と言い聞かせる夏みかん
・その間中ちびっ子を背中からグッと抱いててあげて、ステージから降りる時もひょいっと抱っこして階段下まで降ろしてあげる海東さんに全力ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン★
・で、ものっそい歌いたそうにグズグズしてる士くんを追いやるようにして海東さんのお歌タイムw
・ステージ中央のアンプの陰に隠しておいたディエンドライバーを頭上に振り上げる海東さん
・歌の途中で上手と下手のステージ端にしゃがんでオタに挑戦的な視線を送る海東さん
・歌の途中で落ちそうになったスカーフをぐいっと外して袖に放り投げる海東さん
・やっぱカッコいい・・・ツメが甘い(笑)けどやっぱりカッコいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお><
・歌い終えた海東さんがステージからはけるとどこからか「みんなー!士って叫んでくれ!」と言う声がw
オタ「つかさーっ!」
士「もっと!」
オタ「つかさーーーーーっ!!」
士「もっとーーーーっ!!」
オタ「つかさああああああああああああああっ!」
士「気持いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
・で登場した士は上裸に白のファーベストwwwwwwwwwwwwwwwwww
・乳首チラ臍チラしまくりながら(もちろん双眼鏡でガン見よ!!!)客席を走り回りながらノッリノリで歌うまーくんをボックスはどう売っていくつもりなのかと(3回目)
・いやでもカッコいいよ!なんかすごいオーラってかパワーがあるよこの人!!歌のレベルはどうあれ(笑)とにかく『なんか凄いこの人』って思わせる力があんのよ!。戸谷くんはね、海東を意識してカッコつけてクールかつチャーミングに歌ってるし歌のレベルも明らかに海東さん>>>士だと思うんだけど、士くんってか井上まーのパフォーマンスはそういう次元じゃないのよね。なんか上手いこといえないんだけど、歌ってる間中もしかして意識飛んでるんじゃないのか・・・?と思ってしまうほどのテンションで、しかもそれは客席を巻き込むんだよ。最後だからってのは大いにあったんだろうけど、士の歌の間は井上正大という男に向かって会場に鳴門海峡のようなうねりが出来てた、と思った。微妙な例えでスマンけどw
・でね、井上まーのすごいところはなんか凄いなんかカッコいいと思わせながらもでも『面白い』ことなんだよねw。ものっそいカッコいいんだけど存在がアンバランスすぎて面白いのw
・だって歌い終わったらもうもんのすごいいい笑顔で「歌えてよかったー!嬉しいーっ!!」って叫ぶんだよ?w裸ファーベストで何言ってんだってな話じゃんw
・おまけに最後の挨拶してる途中でいきなりしゃがみこんだもんだからみんなに「どうしたっ!?」と驚かれると一言、「疲れた・・・」って言うんだよ?ズルすぎるだろう!!!w
・ここでユウスケはものすごくダサい(そして縫製がチャチいw)グッズのディケイドパーカーに着替えてきたんだけど、ものっそいお似合いでしたw
・最初に挨拶した海東さんは「これからもよろしく」的なテンプレ挨拶をしたあとで
「愛してるよっ」
ピッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
ええ、もちろんわたしがものすごい悲鳴を上げたことは言うまでもないですね^^。だってこれ海東さんじゃねーし!公人だし!!
・「もうこれで終わってしまって、悲しいです」と泣いちゃう夏みかん
・ユウスケも涙目になりながら「僕は平成ライダーが大好きです。ライダーはこれからもまだまだ続きます。みんな、これからもずっと平成ライダーを愛し続けてください!」っていい子!村井くんはめちゃめちゃいい子!!。10周年という記念の作品に村井くんが出てくれて本当に良かったよ!
・士くんは「悲しいって言うと余計に悲しくなってきちゃうよねー」とか「緞帳が下りるのやだよね」とかグズグズしながらw、
士「12月12日に映画があるから!それまでみんな俺たちのことを忘れんなよ!みんなちゃんと見に来てくれよな!」
客「いーよー!」
海「いいとも!でよくね?」
士「みんな、ちゃんと映画見てくれるかなー?」
客「いいともー!!」
士「やべえ超気持ちいい!!!!!!」
・最後は
士「じゃあ冬まで俺たちのことを忘れないように、最後に『覚えておけ!』ってみんなで言ってください」
士「俺たちは、通りすがりの仮面ライダーだ!」
全員「覚えておけ!!」
・手を振りながら手に持ったタオルでおでこの汗を拭いつつ2回ぐらいお団子結びにする海東さんw
・幕が降りる寸前にユウスケが上手、海東さんが下手にタオルを投げ入れてた
・そして最後の最後に士とユウスケが抱き合いながらモッチャモッチャしてました


これまでのファイナルイベと比べたら「ファイナル感」は少なかったけど、途中でもうこのメンバーが揃ってるのを見ることはないかもしれないなぁ・・・と思ったら何度か泣きそうになりました。イベントとしてとても楽しかったことは確かなんだけど、舞台挨拶はやるだろうけど多分映画の後ではこういう形のイベントをやることはないと思うので、ファイナルイベで思いっきり泣いて(笑)ライダーを卒業させてあげたかったなぁ・・・とは思った。ていうかわたしがそうしてディケイドという作品をわたしの中で消化しつくしたかった、ってのが正直な気持ち・・・かな。でも逆に言えばまだ士くんや海東さんとお別れしなくてもいいってことだもんね。舞台挨拶に全員揃うことができればいいなぁ(そしてわたしがそのチケットを入手できるといいなぁ)。
ディケイドメンバーみんなみんな大好き。



終了後の握手会でディエンドさんに両手で頭を抱えこむようにしてなでなでしてもらってポーーーッとなりました(笑)。幸せ★