なんか昭和ライダーの世界に入った途端、毎度毎度予告で一番盛り上がってる気がするんだけど･･･今回も予告で本編全部ぶっ飛んだ。
俺たちの愛してやまない剣崎一真きたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！
この週末今年最低ドン底まで落ちてたんだけど剣崎みた瞬間ちょっとだけ上がったわ（笑）。前日久しぶりに生良太郎見ても上がらなかったってのに、ケンジャキイイイイ！ケンジャキイイイイイイイ！！･･･うえぇぇっ！？けんざきっ！？ぅえええええええええ！？！？って絶叫したらだいぶ上がったｗ。ありがとう椿！ありがとう東映！！ディケイド大好きだ！！。
しかもなんかギャレンもいなかった！？どう考えてもディエンドさんの召還だろうけど、ラス前だしまさかまさかの追加サプライズで橘さんも出たら（たとえそれが声だけの出演であっても）間違いなくリアルに失神するわｗ。
椿本人のブログで思わせぶりな写真やら記述とかがあったしスーアクさんのブログにも出てたりしてたからからかなりの確立で何がしかの形で出るだろと予想はしてたけど、でも椿のことだから妄想ってか願望ってか出たいアピかもしれないよなーって期待を抑えてたんだけどｗ、実際に剣崎出演が確定されると抑えてた分予想を超えた勢いでひゃっほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい！！！なんか下手したらこれまでのオリジナルライダーで一番嬉しいかも＞＜てつをとはまた別の意味で俺たちのアイドルですからね！！テレビの画面に椿が剣崎として再び出たというその事実が大事件なのよっ！！！
で、「剣崎一真」って名前が出た以上、あれはパラレルではなく1話の渡みたいにオリジナル世界のその後の剣崎、つまりジョーカーになった剣崎ということでいいのよね？。なんか服装もソレっぽかったように思うし。ていうかむしろ映画版の橘さんみたいだったけどｗ。で、渡同様「本当の敵は大ショッカーではない」と告げにきたと。ディケイド版ブレイドのカズマも再登場するからさすがに変身することはないだろうけど、設定やら時間軸やら無視して剣崎がブレイドに再び変身したら号泣しまくった上にやっぱり失神する自信がありますｗ。あ、でも音也も「紅音也」として出たんっけ？そしたら音也のようにネガ剣崎ってこともありえるか。てかＷてつをキックにだいせつだーーーーんくらってもまだ「覚えてろよ」っつって生きながらえるアポロガイストさんの生命力がマジでハンパなさすぎなわけですが、でもでもパーフェクターないからきっと死んじゃうんだよね･･･わたしの命でよければ半分ぐらいあげるのに･･･って本気で心配してたってのに予告でなんか青いニューアイテムつけてピンピンしてたもんだから乙女の純情を玩ばれた気持ちになってしまったわけですが･･･初見ではファンガイアのステンドグラスっぽいなと思ったんだけどよくよく見たら青いスペードのように見えなくもないわけで、もしかしてジョーカー剣崎の力を分け与えたからだったりして！？とか妄想しちゃったらちょうドキドキです。つーかもうなんでもいいっ＞＜剣崎だろうかジョーカーだろうがネガだろうが椿が「剣崎」として登場するんだからもうそれだけで充分ですっ＞＜はああああああああやばいいいいいいいいい考えただけで漏らしそう･･･＞＜
あと一瞬だれかわかんなかったんだけど、真理だか深央だかもいたね。ワタルが出てるしオリジナル同士として剣崎と真理を絡めても（絡めずとも平行して描いても）あんまり意味が見いだせそうにないので、これはやっぱクイーンかなぁ。ブラックのパンツスーツみたいなん着てたし。それどころか東映公式になにやらアポロさんと儀式を行おうとしてる黒い花嫁衣裳？の深央さんらしき人がいるんですけど･･････！？あれがオリジナル深央だとしたら太牙兄さん＆渡兄弟が黙っちゃいないと思うんで（笑）（太牙兄さんとか時空を越えてでも阻止するために飛んできそうだもんなｗ）、クイーンはディケイド版キバ世界のクイーンかな。
そんでもってディケイド版各世界からはワタルとカズマとアスムが再登場。ワタルはユウスケの親友、カズマは士くんと「また会えるよな」と約束しあった上司と部下、そしてアスムは（当人たちはそんなつもりはないけど）海東さんと師弟の間柄と、最初からそのつもりだったんか知らんけど、そうだとしても関係性を拾っただけにしてもディケイドという作品の最後を飾るにふさわしい、いいゲストだと思うわ。もちろん一番は剣崎だけどねえええええええ！！（←浮かれすぎ）
それから黒目アルティいたよね！？それからそれから『ライジングイクサとレンゲル、サガとギャレンが激しく戦っている。』んですってよおおおおおおおおおおお！ライジングイクサくるわあああああああああ！ブレイド組全く勝てる気がしねえええええええええええええええ！（笑）。
･･･とまぁ予告だけで胸いっぱいで正直本編どうでもいい感じなんですけど＾＾、一応の感想を。
マサヒコはさぁ･･･あれショッカースクールで優秀な成績を修めて何になりたいと思ってたんだろうね？。ショッカースクールってぐらいだからまぁショッカーになるための学校なんだろうなろうけどさ、ショッカーにはなりたくても怪人になるのは嫌だってことなのか？怪人がライダーと戦ってたら全力で怪人の応援をするしやられそうになったら身体を張って守るけどでも怪人になるのは嫌ってことなのか？君が尊敬する十面鬼さんやアポロガイストさんだって怪人なのに？。･･･「なまこ」怪人*1が嫌だったってんなら気持ちはわかるけど（笑）。つーかリツコ姉ちゃんが父親の死で出来た心の隙間に大ショッカーがするりと入り込んだとかなんとか言ってたけどさ、そもそも大ショッカーを信仰して心の隙間が埋まるとは到底思えないわけだけどｗ、子供は父親の面影＝強さを求めて大ショッカーという組織に心酔してしまったってことでまぁ理解できなくもないんだけど、リツコ姉ちゃんの本心はどうなのよ？って話よな。改造という強引な手段でもって怪人化されそうになるというショック療法で目が覚めたマサヒコはともかく、それを弟からちょこっと聞かされたぐらいで凄い顔で存在否定してたライダーの仲間と行動を共にするとか訳わからん。ほんとはショッカーが悪だってことに気づいていたの･･･でも･･････寂しかったから･･・ってか？。百歩譲って二人には心にポッカリ穴が開いてたからって理由があるからまだしも特別そういう理由を持たない普通の人々までショッカーを正義と崇めてる理由がサッパリです。『そういう世界だから』なんだろうけどさ。
てかアマゾンの腕輪を取り戻すために踵を返したマサヒコを追いかけようとしたユウスケとリツコ姉ちゃんでしたが、いくら必死でダッシュしてるとは言え相手は子供じゃん？。リツコ姉ちゃんはともかくユウスケは青年男子、そして仮にもクウガなんだから追いついて止めろよと。それが無理なら最後まで追いかけろよと。せっかくアバンでアマゾンを庇いつつタイタンに「超変身！」して敵を倒すというひっさびさの大活躍を見せたってのに±にしたら･･･やっぱマイナスだろう。
そして士くんが今回のお説教で「お前らの作った世界は最悪だ。人が人を疑い、誰も信じることができなくなった世界。だがこの男は違う。この最悪な世界で信じることを忘れなかった。だから、本当に信じあえる友達と出会えた」って言ってたけどね、えーっとユウスケはマサヒコに「アマゾンはもう誰も信じられないって言ってる」って言ってなかった？（笑）。
まぁ結果的にアマゾンさんが居場所を見つけることが出来て心底良かったんですけどね。薄暗い保健室で（なんてエロいシチュエーションなんだ！）
夏みかん「こないだ私が死にかけた時、命を分け与えてくれたそうですね」
士「あのお喋りな奴め･･･」
夏みかん「あんまり･･･無茶しないでくださいよ」
なんつって見詰め合う士くんと夏みかんはお喋りなユウスケとアマゾンさんが来なかったら確実にチューはしてたな絶対･･･！の場面でわたしのだいだいだいだいだーーーーーい好物であるハダカに包帯（袈裟巻き）が全くもって萌えも燃えもせず、やはり最低限の演技力は必要なんですね･･･と思ったアマゾンさんが士くんたちの旅にくっついてきたら邪魔で邪魔で仕方ねえ！と思ったもんで、居残りを決意してくれて本当に良かったです。アマゾンはいずれリツコ姉ちゃんと結婚するんだろうなぁ。
それにしてもユウスケはこれまでてつをやアマゾンさんたちに見えないところで事情を説明することで理解度を高めてもらい「ユウスケくんに聞いた」の一言で時間短縮を図るという素晴らしい働きをしてきたわけですが、夏みかんに士くんが命を分け与えたことは言うべきじゃないと思うんだけどなー。どういう話の流れで話しちゃったんだか分かりませんが、例えどれだけ夏みかんに「私が元気になったことに士くんは関係してるんですか？教えてくださいユウスケ！」と問い詰められようとも笑いのツボ押されようとも、そこはユウスケの口から話すべきじゃないだろうと。「どうしても知りたいなら士から直接聞きなよ」って言うべきだと思うわ。ライダーに対するフォローとこれは全然別の次元の話なのよ！なんでもかんでも気を利かせてフォローすればいいってもんじゃないのよ！ユウスケの人間性は尊敬できるけど恋愛という面に措いてはその気の使いっぷりが逆効果になることもあるんだぜと教えてやりたいｗ。
さてさてわたしの本命海東さんは今回もキャラ迷走絶好調★でございました。
ディケイドのピンチに颯爽と現われ
「キミを助けたなどと誤解しないでくれたまえ。ボクの狙いはあくまで十面鬼のガガの腕輪さっ」
とツンデレの見本のような言葉を吐き
「おのれディエンド！はた迷惑な奴なのだ」
とアポロガイストさんに文句言われながらディケイドと背中合わせに！
「海東っ、どうにかしろっ」
「言ったはずだよ。ボクに指図するなって」
「相手が十面鬼なら、こっちは三面鬼だ」
「それは面白いかも」
鬼つながりキタコレｗ。
で、ディケイドの背中をポンッと叩いて
「またねっ♪」（でインビジ）
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア＞＜またねっ♪ってキャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア＞＜
その後どさくさに紛れて戦線離脱したボロボロの士くんに夏みかんが駆け寄って支えるところを『植え込みの影から』『すごい目で』見ている海東さん！！！そんな顔するなら「またねっ♪」なんて余裕見せずに士くんと一緒に逃げたらいいのにと思うけどｗ、そこはツンデレ男のプライドですよね！わかります！。
そんな海東さんの背後から「海東くん」っていやに馴れ馴れしい鳴滝さん。
鳴滝「君の狙いはガガの腕輪ではなかったのかい？」
海東「ま、どっちかと言ったら、士の邪魔をすることかなっ」
鳴滝「それでは物足りない。もしもディケイドを倒してくれるのなら、このカードをプレゼントしよう。」
海東「ディエンドのパワーアップカードだな」
鳴滝「その通り。だがこれが欲しいなら･･･」
海東「使ってあげるよ」
即カード取られる鳴滝さんｗｗｗｗｗｗｗ。
しかも
「なんとしてでもディケイドを倒すのだ」
と念押ししたつもりが
「どうかな。その前に（鳴滝さんにディエンドライバーを向けて) キミを倒してもいいんだけど。･･･バーーーン★。冗談だよっ。感謝したまえ。アハハハハ」
って海東さんにドライバー突きつけられてビビりまくってるしｗｗｗｗｗ。
てか夏みかんへの嫉妬心を鳴滝さんを甚振ることで発散させる海東さんいいわいいわ！とてもいいわ！！
「ガガの腕輪はボクが貰う」
そう言って走りながらドライバー一回転させて変身する海東さんマジカッコよすぎ。まじまじカッコよすぎ。
新しい力という名のパワーアップがただの分身、それもディケイドは標準装備されてるものでもカッコいいものはカッコいいのよ！！
そんで見事に腕輪奪って「やった♪」ってキャワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア海東ディエンドめったくそキャワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！ギャップもええええええええええええええええええええええええええええええええええええ！！！！！
でも即ディケイドにとられてるしｗｗｗｗｗ。
そんでぷりぷり怒ってディケイドの邪魔するのかと思いきや、
「ボクの存在を忘れるなって言っただろ」
って協力しちゃう海東さん＞＜邪魔したい云々は結局のところ士くんの気を惹きたいだけなんですよねっ＞＜いわゆる『好きな子についつい意地悪しちゃう男子』ってやつなんですよねっ＞＜
で、光写真館に入り込むどころか士くんの隣をちゃっかりキープし
「どんな世界にもお宝はあるけどね」
とサラっと会話に加わる海東さん。士くんに「おまえっ！？なんでここにいんだよ！！」と本気で驚かれると（士くんに気づかれないようにそーっと隣に座ったんだろうね。可愛いなぁ）
「いてあげてるんだ。感謝したまえ（ニコッ）」
ですって。ついでにちゃっかり記念写真にも一緒に写ろうとしちゃう海東さんにメロメロです＞＜
十面鬼さんとアポロガイストさんが部下を腕輪の力でヨブコ怪人（ヨブコてｗよりによってヨブコてｗｗｗ十面鬼さんのセンスわからねえｗ）化し
十面鬼「このギギとガガの腕輪が揃えば、超古代文明のパワーを無限に引き出し、全人類を怪人化できる」
アポロ「人類にとってはまさに大迷惑な存在なのだ！」
とウッキウキしてるところへどこからともなく聞こえてきた「迷惑だと思ってるならやめるんだな」に対して
「その声はっ！？」
ってアポロガイストさんの返しがテラ昭和ｗｗｗｗｗ。
姿見せると同時にディケイドがFARでキックぶち込もうとしたのにはいきなりいいいいいいっ！？悪魔すぎるｗｗｗと思わず噴いてしまったわけですが、それを即座にディケイド返しして見せた十面鬼さんはさすがですと思ったけど、その後子供の力で簡単に腕輪取られちゃうとか十面鬼さんツメ甘いっスｗ。
てか十面鬼さん、アマゾン返ししなかった（できなかった）ってことは「十面」ってだけあって平成しかマークしてなかったのか･･･。きっとアマゾンに「すーぱーだいせちゅざーーーーーん」される瞬間心の中で（いやだって当初は平成ライダーの世界だけって話だったじゃないですか･･･昭和とか聞いてないですし･･･）と思ったに違いない。ビジュアルといい能力といい、2回で終らせるには勿体無い敵だったなぁ。
そんな十面鬼さんの攻撃を避けつつ人差し指で必死にケータッチポチポチするディケイドが可愛すぎたんだけどｗ、響鬼が抜けてるうううううううううううう！
次回が楽しみすぎてマジ吐きそう･･･。
*1:士くんのナマコ嫌いはこれで回収された･･･ということでいいのだろうか･･･
