『仮面ライダーキバ LIVE&SHOW』@Zepp TOKYO

始まる前のドキドキ度上半期現在のところ今年*1NO.1だった名護さんLIVE(わたしの中ではそうなの!)が終わってしまいました。今軽く抜け殻です。


わたしは立ち見だったのですが、事前の話(同行者や同行者の周りの人の話)ではLIVEだから立ち見が前でその後方に階段状の指定席があるって話だったんで、かなり早い整理番号のチケを持ってたわたしたちはやる気マンマンで会場時刻前からスタンバってたわけですが、入ってみたらステージ前方(フロアの半分)が指定席で一瞬気を失いました。そして「立ち見が前っつったやつ出てこいやああああああああ!」ってキレた。おずおずと「すいません・・・僕です・・・」とお願い殺さないでって目で謝るからビール買ってこさせて許してあげたけど。てなわけで、7時をちょい回ったあたりでスクリーンにキバとゴーオンの劇場予告とネットムービーの宣伝が流れた頃には早くも足が鉛のようでしたが、その後に流れた各フォームのイメージカットみたいな映像がものっそいカッコよくて一瞬で疲れを忘れたわ!そしてこの映像をもう一度みたいがためにこの時点でDVD購入を決めたわ!(まあ名護さんが出るんだから買うに決まってるんだけどw)(どうやらスパノバのPVに入ってるらしいのですがw)


VTRの終わりと同時にステージ中央の階段上にスモークが勢いよく炊かれ、その中からキバが現われ、反転すると渡にチェンジ!ちょうかっこいいOPにテンソン上がり放題!
OP曲はガルルさんのテーマ曲『Shout in the Moonlight』、続けて『SUPERNOVA』。渡は赤いシャツに黒のネクタイ、シルバーだったかなぁ?細身のパンツ姿。「Shout〜」は緊張のせいか全く声が出てなくておいおいこのイベ大丈夫かよ・・・ってかなり本気で心配になりましたが、スパノバの後半あたりから大分声が出始めた感じ。
「今日は一緒に楽しみましょう」という言葉とともにテトラが一旦引っ込むと、どこからともなく「イケメンズ オイ!イケメンズ オイ!」と男子の声で掛け声がw。その掛け声に乗ってイケメンズ登場!!!!!曲は当然『Destiny's Play イケメンズVer』。渡以外は本編のライブの時とほぼ同じ衣装だったと思うんだけど、襟立は革ジャンにカモフラ軍パン、恵は黒のエナメルビスチェ風トップスに赤の2段フリルミニスカに網タイツ、静香も黒と赤チェックを基調としたパンク風の衣装でした。曲の前にまずはメンバー紹介を、ということで1人ずつご挨拶。
渡「・・・どうも・・・紅渡です…。今日は・・・えと健吾さんの為に・・・がんばりますっ」
静香「めちゃめちゃ緊張してます!」
恵「みんなー!サンマ食べてるー?」
襟立「ジンジンしてるかー!今日は思いっきりジンジンさせたるでー!!」
渡はさっきまで男らしくテトラとして歌ってたときとはうって変わって完璧に渡モード。ここらへんはさすがです瀬戸様。静香はめちゃめちゃキャピキャピ挨拶しててちょっと聞き取れなかったw。恵はマジでドラマのまんまのノリで、ちょっとウザイぐらいテンション高くて押しが強かったわw。で、襟立は普通にカッコイイw。今回は髪を全部下ろしてたんだけど、その髪を振り乱して煽る襟立カッコイイw。
演奏は当然あてぶりなんだけど、静香はもしかしてほんとに叩いてたかも。少なくとも動きは合ってるように見えたわ。つーかデスプレイケメンズバージョンはテンソン上がるわーw。全然知らない人たちとイェーッ!!って手上げまくってめちゃめちゃ盛り上がったもん。

そしてそしていよいよついにあの人が登場ですよ。襟立が「次は師匠が歌ってくれるでー!」といいながら引っ込むと『Fight for Justice』のイントロが流れついについに


名護さんきたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


もうステージに出てくるところからキッチリ名護さんモード!!!肩を怒らせながらずかずかとスタンドマイクに向かって歩く名護さん!!顔が険しいですよ名護さん!!剣呑なオーラ撒き散らしすぎですよ名護さん!!ロック嫌いの名護さんだけに本来であればこんな場に出るなんて時間の無駄だ!って言いたいところなのでしょうが一人だけ仲間はずれになるのがいやなんですよね名護さん!わかります!!
でも歌い始めるとノリノリw。
そんな名護さんのお衣装は胸にキラキラの飾り(ブローチ?)がついた黒ジャケットの袖を肘までまくり、サイドにラインが入った黒のパンツ、グレーのインナーに黒皮のオープンフィンガーグローブとまるでV系の人のようでしたが、前髪をピンで留めでデコ出しきたわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!ああっ・・・ああっ・・・・・・あああっ・・・・・・・・←カッコよすぎて言葉がでない人。しかもちゃんと歌えてるの。渡ですら1曲目は酷い出来だったってのに名護さんはほぼ完璧。CDと比べて遜色ないレベルでちゃんと歌えてたの。名護システムの感想でも書きましたがほんっとに名護さんの中の人って出来ない子なのね。わたしはそこが愛おしいのですがお友達はこぞって「顔だけの男」と言うわけですよ。確かにハダカミテクレ!って歌ってた時は酷かった。歌も踊りもそれはもうすごいレベルでね・・・。そんなアイボリーがあのデカイステージ上にたった一人で立ってたった一人で歌ってるのよ・・・正義のためになら全てを犠牲にしてもいいと。そして「その命、神に返しなさい」って言うのよ!!!!!!!!!!!!わたし名護さんがそう言った瞬間まじで白目になったわ・・・処理能力の限界を突破した。アイボリー大きくなったねアイボリー(感涙)。
てかみんな「名護さんは最高です!!」言い過ぎw。どこの宗教かと思ったわよw(でもそんな知らない人たちにライブ終了後「すごい名護さん好きなんですねぇ」と半ば呆れ交じりに言われたわたしって・・・)。


歌い終えた名護さんがニヒルな笑顔を残して袖に消えたところでテレ朝のアナウンサーが登場し、現代編のキャストを呼び込んでトークタイム。名護さんショック(アイボリーのくせに堂々歌いきったショックw)から戻ってこれなかったんでここあんまり覚えてないんで印象に残ったことを。
・襟立はZepp(ゼップ)を「ジップ」だと思ってた。「ZeppTOKYOの人すんません!」とペコリ
・襟立「俺1人浮いてますよね!このクソ暑い季節になんでこんなカッコ(皮ジャン)してんねんと!(本編中での)ライブの衣装がこれやったんで、これしかないかなと思ったんですけど」
・現代チームは見た通り和気藹々と仲良く、そして「時に厳しく」(恵談)撮影してる
・なんかあるごとに即座に突っ込みが入る現代チーム。
司会「一番突っ込まれる人はどなたなんですか?」
名護さん「(思いっきり挙手して)ハイッ!!僕ですね!!」
司会「自分で認めちゃうんですか」
名護さん「いや、(みんなに)言われる前に自分から言っとこうと思って」
恵「認められるようになったんだー。大人になったねー(生暖かい笑い)」
・静香の周りでは今語尾に「系」をつけるのが流行ってて、挨拶も「おはよう系」とからしいw。
「(静香とは)歳がかなり離れてるんですけど・・・じゃあ僕も今度から〜系ってつけます(笑)」と名護さん

今思い出せるのはこんなもんかな・・・。


続いて一旦はけた現代チームと入れ替わりに登場したのはキバットで顔を隠した杉田。
「ここからはわたしが司会をやらせていただきます」
「どーもー。キバットの声の人でーす。えー僕の姿はひとつ“見えてない”ということで」
「ということでわたしが司会をやらせていただきます」
「大事なことなので2度言いました」
ということでw、「オーイ、わたる〜」というキバットの呼び込みで渡、続いて音也が登場。恵とゆりも登場し、ちょっとだけ劇場版のシーン(だと思う)を生披露。Tシャツの裾をジーパンに入れてベストを短く折り曲げるという80年代スタイル(音也談)で登場した音也に「もう、いい加減にしろ!」って冷静に突っ込むゆりw。その後「ここはどこだ!?なんかいっぱい人がいるぞ!?・・・いやよく見えない。客電を付けてくれ」→「うわっ!恥ずかしいっ><やっぱり消してくれ!」→「美しい人がいっぱい・・・見えないぞ!もいっかい電気付けてくれ」って客電をつけたり消したりさせて遊ぶ音也は暴走して客席降り。キャーキャー言われる音也をものっそい冷たい視線でステージ上から見下ろしながら「父さん・・・台本にないことするのやめてよ」と“渡の口調で”サラっと本気で苦情を言う瀬戸様wwwww。
で、ここで暴走する音也を見て恵がゆりに「ちょっと!こんな人がお父さんだなんて嫌なんだけど!!」って言うもんだから一瞬凍ったわw。ゆりはちょっと焦ったっぽかったけど、他は否定するでもなく誤魔化すでもなく聞こえなかったかのとごくスルーしてたけどw、これはやっぱ恵の父親は音也で決まりかなー。
ここで肩に『その命、神に返しなさい』タオル(名護さんブログ(8/7)参照→http://ameblo.jp/kato-keisuke)をかけた名護さんが「わたしも仲間に入れなさい」とか言いながら加わった記憶があるんだけど、仲間に〜とは言ってないかもしれないw。
で、杉田の司会で映画版トークコーナー。
・見所は親子の絆だと言い合う渡と音也。麻生母娘は
恵「ずっと優、ゆりと共演したいねって言い続けてて、映画でやっと一緒に出れて嬉しかったよねー」
ゆり「ねー」
恵「もう朝から晩までずっとベッタリくっついてました。」
杉田「高橋さんはどうでした?」
ゆり「ほんとにずっと一緒にやりたいねって言ってたから嬉しかったです。撮影の間だけでなく撮影の後も前もずっと一緒にいたよね。お泊り会もしたし(客「かわいい〜〜〜〜〜」)、買い物にもいったしね」
杉田「お泊り会もしたし買い物にもいったしマスク剥ぎもしたということでね」
恵「ちょ!!」
マスク剥ぎってなにw。あわってて遮る女子2人邪悪な感じがしたんだけどw。
・映画についてコメントを求められた名護さんは
名護さん「僕まだ見てないんですよー」
杉田「俺も」
名護さん「だから9日は仕事がなかったら(映画館に)見に行こうかと思ってます」
杉田「仕事!仕事!舞台挨拶!!」
名護さん「あっ・・・」
杉田「まぁ席が空いてれば見れるかもしれないけどね」
ちょwwwwww名護さんしっかりしてくださいwwwww。

・劇場版の名護さんは
「最初カッコよくて、途中ちょっと情けなくなって、で、最後はカッコイイと。いつもと同じですね(笑)」

・あと名護さんは恵に「劇場版(スピンオフ?)では名護くんはね・・・ちょっと情けないことになるんだよね(笑)。あることに詳しいし(笑)」とからかわれると、恵を追いかけながら
「その話はやめなさいっ!!これをあげるから」
って肩に下げてた『その命、神に返しなさい』タオルを差し出してたわwwwwwいらねーw。

・杉田自身の感想はというと
杉田「新しいベルト出るじゃない。で声が誰か聞いて勝てるわけないじゃん!と。絶対勝てないよと」
音也「わかる!あんなのに勝てねーよ!!」
杉田「あ、(武田は一緒に仕事したから)わかるよね!」
若本さんだからこれってオイヨでお馴染みファイナル・ファンタジーⅫでのことよねw。
で、この後杉田が多分若本さんの声真似をして(ここよくわかんなかった・・・)
キバット「ところでタツロッド、このエンペラーフォームを見ろよ。こいつをどう思う?」
タツロット「すごく・・・・・・フィーバーです・・・」
1人で3役をこなしたの!「小っちゃくてかわいい声のあいつがいたからなんとかやれた」みたいなこと言ってたんだけど周りの絶叫がすごすぎてよく聞こえなかったわ。つーか杉田厨はすごい。杉田が出ると「すぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ><」ってものすっごい絶叫。↑の杉田本領発揮シーンなんて雄叫びすごすぎてジャングルかと思ったもん・・・。後述しますが2階席にビショップさんとクイーンがいたんだけど、
杉田厨「あれ、誰ですか?」
わたし「ビショップとクイーンだよ」
杉田厨「へー・・・(誰だかわかんね)」
ってな会話がありましたw。渡に対しては多少キャーキャー言ってたけど名護さんにも音也にも全く興味ないって感じだったし、多分キバットのセリフ以外早送りしてみてるんだろうなぁ・・・。それでもこういうイベにはきっちり金落とすわけでさ、声優オタはすごいと思うわほんと。


続いてはモンスタートークコーナー。司会は引き続き杉田。モンスターの皆さんは本編中のお衣装で登場よ!次狼さんエロイ><力さんもエロイ><バッシャーたんテラカワユス!最初に見たときも思ったけど、こうやって生で見るとこの衣装がどれほど素敵か実感するわー(うっとり)。
「1人お城と関係ない人がいますけど」ということで音也も参加したんだけど、
音也「(次狼さんに向かって)クビに鎖つけておかないと何するかわかんないからな」
次狼「なんだとコラ!やんのか!?」
音也「やってやろうじゃないか!」
と取っ組み合いバトル開始w。杉田とバッシャーたんは馬鹿だなこの人達・・・って感じでボケーっと見てたんだけど、力(ドッガさん)は1人あわてて「松田さん、止めたほうがいいですか!?」ってお伺いたててたw。そんな力の声を無視してお互いに変身しようとする音也と次狼さん!・・・でしたが、「これは後にとっておこう」「二回目にね」とコソコソして終了w。

・次狼「いやー、“ジップ”だねー」
杉田「ゼップゼップ!それさっきも言った。・・・これを大人の世界では“てんどん”と言いまーす」

・次狼さんはおもむろに鼻をヒクつかせたと思ったら
「フンッ・・・フンッ・・・なんか臭いがするぞ・・・。この臭いは・・・・・(2階席を見上げ)ビショップとクイーンのものだな!」
2階席にウチワで顔を隠して恥ずかしそうにするクイーンとビショップさんが!!!グレーのTシャツにジーパンだったと思うんだけど、充さんちょうかっこいいいいいいいいいいいん><2人で肩ぶつけ合いながら照れてたんだけど、なんかいい雰囲気w。

・力さんはキバットスポンジを手に登場し「変身!」ってキバットをベルトにガチャリとやってみるもキバットが逆w。「足が長いでーす!」「襟足も長いでーす!」だったっけなぁ?ものすっごいアホなノリで挨拶はじめると“え?力ってこんな人なん・・・・・?”と客がザワザワw。まじで客軽く引いてたわよ英治さん!w。その後も「力は最近ゆりにフラれて寂しいんですよー。代わりにオムライス作ってくれる人―?」とかなんとかべらべら喋り捲る力の背後でバッシャーたんに酷い大人二名(次狼さんと音也)がなにやら耳うちしたかと思ったら「長い!」とばっさり切るバッシャーたんwwwww。なおもめげずに喋る力に次は「つまんない」とwwwww。きっと現場でもこういう扱いされてるんだろうなぁ英治さんw。黙ってればかなりカッコイイのに・・・。
あと、ここでだったか定かじゃないんだけど
力「いただきもす!」
杉田「(さらっと流して)はい、もす!ということでねー」
ってのもあったw。こういうとこ杉田上手いわw。

・あと次狼さんだったと思うんだけど、誰かが力さんに「ファイト一発あっち行ってろよ」みたいなことを冗談で言ってて、ファイトキターーーーーーーーーー!!と思ったことは秘密です。

・音也のコメントがグダグダになった時だったと思うんだけど、またもや次狼さんが音也にちょっかいだして、取っ組み合いバトル2回戦勃発w。今度は2人とも即座に変身ポーズを決めるとポケットからイクサとガルルさんのソフビかなんか取り出してなにやら戦ってたんだけど見えねえええええw。それを見た杉田は「幼稚園児の喧嘩かよ!」って確かにwwwww。その後2人とも自分の分身を客席に投げたしwwwww。

・あと
次狼「音也、お前にひとつ頼みがある」
音也「なんだ?小犬ちゃん」
タキシードのポケットをごそごそさせて赤い携帯を取り出し「本日の武田航平」の撮影ってのもあったわw。この会話めちゃめちゃ燃えた!二人ともホンモノ!!って(当たり前ですw)
それが→http://ameblo.jp/kenji-matsuda/(8/7日分)コレ。



モンスタートーク終了後、スクリーンに『Message』のPVがフルで流れました。瀬戸様の笑顔やカメラに向かってキャワなキメ顔が写るたびキャー!と黄色い声が。この曲すごくいい曲だったなぁ。
PVが終わるとピンクのジャケットとパンツに着替えた渡が再び登場し、『Innocent Trap』。続いてスペシャルゲストをお呼びしていますという渡の呼び込みで劇場版主題歌を歌う相川七瀬さんが登場し『Circle of Life』。これまで聴かされたのが素人に毛が生えたようなものばかりだったせいか異常に上手く聴こえたわw。
歌が終わって渡と音也とともに主題歌についてのトーク。今回の歌はすごく難しくて丸二日間かかったそうで、「こんなのデビュー曲以来ですよ」と相川さん。曲の最後に♪ラララ ラ〜ラララ〜♪ってコーラスがあるんだけど、そこは渡と音也を始めキャスト・スタッフ総勢50人以上で録ったそうで
音也「みんな集まってー!っつって真ん中にマイクをおいて録ったんですけど、絶対目立とうとする人がいるんですよ、ホリケンさんとか」
渡「そうそう(笑)」
音也「そのたんびにはいダメ!もういっかいーってね(笑)」
相川さん「そうなんだー。でも普通こういうコーラスって5人ぐらいで録るんですよね。それを重ねて10人にして、また重ねて20人にして・・・ってやるんだけど、50人ってのは珍しい!」
音也「実は僕らもカップリングを歌ってるんですよねー」
渡「音也と渡としてね」
客「歌ってー!」
渡「(音也に)歌ってって言ってるよ?」
音也「えー!?」
音也「カップリングのね、コーラスにも相川さん参加してくれてるんですよね」
相川さん「『With you』と『With me』ね」
渡「僕が『With you』で」
音也「俺が『With me』」
客「歌ってー!!」
音也「わかったよ!!」


というトークの流れで音也の『With me』。
スタンドマイクに片手を掛けて「じゃあ聴いてください。・・・With me」って言ったところまではものっそいカッコよかったんだけど、歌いはじめるとズコーーーーーーーってなったわw。ちょっとこれを人前で歌うのはどうかと・・・・・・。いや、この曲そのものがすごい難しそうではあったんだけど、それでもちょっと武田wwwwwって思ったわ。しかもめちゃめちゃカッコつけて歌っててね、間奏で階段登って身体くねらすセクシーな動きwしてみたり、階段降りる途中でシンバルを手で叩いてみたり、ギターソロ中のギタリストの肩に手をおいてみたりモニターに足かけてみたりとパフォーマンスはなかなか様になってたのに歌が・・・・・・・・・とても・・・・・・・・・残念ですw。これがね、武田として歌ってんなら全力でpgrできるんだけど中途半端に音也が入ってるのがクセ者なのよー!カッコいいことはカッコイイのよね、でも音也であるならば殊音楽にかけては完璧であって欲しいのがオタの心情じゃないですか!この落差というかなんというかねぇ・・・うん・・・。


本編のラストは『Destiny's Play テトラVer』。途中で条例で出れないバッシャーたんと静香を除いた全員も加わりみんなで大合唱。もれなく杉田も歌ってましたw。最後まで顔の前からキバットは離さなかったけどw。
アンコールに応えてテトラが再び登場。メンバー紹介をしてるつもりがいつの間にかメンバーに頭を下げ始めた渡ってか瀬戸w。「僕はほんとダメで・・・どうしようもなくて・・・(テトラの)みなさんがいなかったらほんと何もできませんでした・・・ほんとすいません・・・皆さん忙しいのに無理言って・・・」とか言ったかと思ったらマジ泣きし始めちゃって(泣こう泣こうとするんじゃなくて、逆に泣かないように我慢してるのに涙が出ちゃう感じ)、その後もちょっと瀬戸酔ってんの!?って思ったぐらいろれつ回らない口調でメンバーに甘絡みしててw、あーこれは相当まいってんなー・・・と思ったわ。あんな不安定な瀬戸初めてみたもん。想像でしかないけどライダーだけでも相当な激務なところに別ドラマの仕事抱えた上に結果がアレじゃいくら瀬戸様でもへこむだろうし、スケジュール的にかなり無理なこと言って集まってもらったんじゃないかなぁと。最後の挨拶でも「今日皆さんにこうやって暖かく迎えてもらえて(元気をもらったから)、これで寝ないで仕事できます!!」とか言ってたし・・・。瀬戸様の肩に圧し掛かってるプレッシャーと重みが透けて見えた瞬間。
そんな瀬戸様でしたが、アンコールで歌った『Individual-System』はめちゃめちゃカッコよかったわ!名護さんも上手に歌えてたしw、キバ曲の中では一番歌いやすいのかなーなんて思ったんだけど、瀬戸様まさに渾身の熱唱って感じでいろんな想いをぶつけるかのごとくで、このLIVEの中でベストアクトだったと思う。


Wアンコは全員で『Break the Chain』。渡と音也、恵とゆり、名護さんと襟立、次狼さんと力さん という歌い分けはモエモエモエスだったんだけど、周りの杉田厨からは「杉はあああああ!?」という怒りの声が聞こえましたw。サビのところは全員で熱唱だから杉田も歌ってたけどねw。名護さんは襟立と肩組んでノリノリで歌い、サビに入るタイミングで手に持ってたキバットスポンジをかっこよく観客席に投げたつもりがスポンジだから微妙な航路で飛んじゃってガッカリしてらっしゃいましたw。
で、間奏のところで一旦歌を止めた渡がサビを「みんなで一緒に歌いましょう!」とか言い出して、ちょwwwwwこの曲そういうんじゃねーだろwwwと思ったんだけど、歌ってみるとこれがなかなか・・・w。
てか名護さん自分が歌うパート以外の歌詞がめちゃめちゃ怪しげwwwww一応口元にマイクもってってんだけど口の動きがものっそい怪しげだったんだけどwwwww。あーやっぱアイボリーだわーってちょっとホッとしたわw。


トリプルアンコは前田アナの仕切りでキャストから最後のご挨拶。
ここでもフリーダム爆発の力さんは突然「あのさー、加藤くんさー、顔テカってない?加藤くんくん」とか言い出してwww「急にふられて焦ってるー(笑)」ってこの人タチ悪っ!!!!!w
でもここで名護さんは負けずに客席に超絶爽やか笑顔を向けつつ
「みなさんメンズビオレしてください」
と!!!!!!!!!!!!!!なにこれ!?ピュアボイベではふられた質問全てにキョドってたってのになにこの成長!?!?名護さん!?名護さんが乗り移ってるからなの!?それともアイボリーはまじで出来る子になっちゃったのかしら!?

その一方でガルルさんと音也と渡は力さんに視線を送りつつ額を寄せ合ってヒソヒソw。そんな三人に力さんは「ちょ!待てよ!!」とwwwwwwwww。あとゆりが「TV版の方も、ゆりは音也とどうなるのか、また次狼とはどうなるのか、そこらへんも気になる展開なんで・・・」というと、すかさず「俺もいるんですけどぉー」とかスネるしwww、絶対このイベで英治さんイメージと違う・・・ってファン減らしたと思うわw。逆に物好きな人に食いつかれたかもだけどw。

名護さんは「僕は今日名護でいようと思ってたんですけど無理でした(笑)。名護はロック嫌いなんですけど、これ好きになるかもしれないですね!」と仰ってました。
あと、渡の歌がすごく上手かったと褒めたあと
「私に歌を教えなさい!」
とwwwww。もうアイボリーが出来る子すぎて辛いwwwwwwwww。

音也が「全員まとめて、愛してやる!」って言うのを聞いた杉田が「すごいなぁ・・・愛してるかぁ・・・」としみじみ呟いたのがツボでしたw。電キバ祭りでは罰ゲームセリフだったもんねw。


最後にキバとイクサが登場し、渡と名護さんが生アテレコ!イクサは「気をつけて帰りなさい」「映画も見なさい」と仰ってましたw。


スクリーンにスタッフロールが流れたあと、またやりたい的なことが書いてあったし、恵とゆりがかなり本気で自分たちも曲が欲しいCD出したいってアピってたし、次狼さんも満更でもなさそうだったのでもしかしたら今回のライブが成功したら第2弾をやるような話がチラホラ出てたりするのかなーと思いました。平成ライダー初の試みということで、楽しみなのは間違いなかったんだけど盛り上がるのかな・・・って不安もちょっとはあったわけですよ。イベ慣れしてる人もそうはいないし。でも終わってみたら期待以上に楽しかったし盛り上がったし、すごく満足できるLIVEだったと思うので、ぜひまたやって欲しい!その時には渡と音也とか名護さんと襟立とか、複数キャストで歌う曲があったらいいなー。
つーか次はドッガさんの曲もやってあげてくださいw。

最後の方は駆け足な感想になっちゃいましたが、最後はやっぱりこの言葉で締めなくちゃ。


名護さんは最高ですっ!

*1:上半期はもう終わってますうーってつっこまれた・・・